ワールドマップ
-
かつて 魔を封じたという
五つの【聖石】▼
そのうちの四つは
すでに潰えたが▼
残された最後の【聖石】だけは
守り通すことに成功する。▼
魔王が完全に復活を果たす前に
阻止しなければならない。▼
エフラムたちは魔物がうごめく
闇の樹海に挑む。▼
伝説では・・・▼
かつてこの樹海で 魔王は
聖石を持つ英雄たちに滅ぼされた。▼
魔王の流した血は大地を汚し▼
美しかった森は
汚らわしい腐毒に覆われた。▼
魔王の亡骸はこの樹海に沈み
今も復活の時を待っているという。▼
闇の樹海では
魔王に呼応するかのように▼
魔物たちがその力を増していた・・・▼
オープニング
- フォーカス・リオン
- 【リオン】(右)
-
・・・・・・▼
あと一刻 か。▼
- ムルヴァ現れる
- 【ムルヴァ】(左)
-
・・・待たれよ。▼
- 【リオン】
-
?▼
- 【ムルヴァ】
-
人よ ここで何をしている?▼
仲間のもとへ戻るがいい。
ここは人がいるべき場所ではない。▼
ここは闇が息づく領域・・・
邪悪な魔に汚された地。▼
- 【リオン】
-
だから ここに来たんだ。▼
魔王の力で・・・
みんなを救うために。▼
- 【ムルヴァ】
-
お前は・・・▼
魔に魅入られて・・・
いや 魔を取りこんでいるのか。▼
- 【リオン】
-
・・・・・・▼
- 【ムルヴァ】
-
なんと哀れな・・・▼
人の身で・・・
魔を制することはかなわぬ。▼
今は己を保てても・・・
いずれ少しずつ狂うことになろう。▼
今もすでに その兆しが
見えはじめている・・・▼
- 【リオン】
-
違うよ。これは・・・▼
・・・っ・・・▼
これは僕自身の意思だ・・・▼
僕はグラドの民たちを救うんだ。▼
- 【ムルヴァ】
-
・・・・・・▼
- 【リオン】
-
予見では・・・
僕の前には二つの未来があった。▼
一つは 魔王に支配され
身も心も奪われる未来・・・▼
もう一つは 魔王を支配し
その力で・・・っ・・・▼
その力で 災いを防ぎ
グラドの人々を救う未来・・・▼
僕は 僕を侵そうとする魔王に
長い間あらがって・・・▼
やっと 自分で
二つめの道を選び取ったんだ。▼
- 【ムルヴァ】
-
哀れな・・・▼
それこそが魔王の意志であると
なぜわからぬ・・・▼
魔石を手にした時より
お前は魔王に支配されたのだ。▼
お前の内にいる魔王は
お前の影にひそんだまま▼
お前を操り 歪めておるのだぞ。▼
- 【リオン】
-
・・・違う・・・▼
- 【ムルヴァ】
-
お前は己を保っていると
思い込んだまま・・・▼
魔王にその心を
操られているにすぎぬ。▼
なぜ それがわからぬのだ・・・▼
- 【リオン】
-
違う! 僕は・・・▼
僕は みんなを救うんだ。▼
- 【ムルヴァ】
-
もう一度 思い出してみよ。▼
お前は本当に
今のようなお前であったのか?▼
人を救うためなら
人が死のうが構わぬと・・・▼
そんな決断を下すような
お前であったのか?▼
- 【リオン】
-
・・・・・・▼
遅かれ 早かれ・・・この身が
魔王に奪われることはわかってる。▼
それでも かまわない・・・▼
みんなを救えるんなら
僕が僕でなくなってもいい。▼
- 【ムルヴァ】
-
・・・やはり
もはや止められぬか。▼
私はムルヴァ。
この地を守護する竜。▼
私にお前を
救うすべはない。▼
私にできることは
魔を滅ぼすことだけ。▼
お前の魂がこれ以上
汚れることのないよう・・・▼
眠らせることだけだ。▼
- 【リオン】
-
眠るわけにはいかない。
今は まだ・・・▼
どんな禁忌を犯してでも
どんな犠牲を払ってでも▼
僕は・・・▼
- 【ムルヴァ】
-
・・・どこまでも哀れな。▼
ならば 私も
私の役目を果たそう。▼
いにしえの戦いのように・・・
今一度ここで滅びよ 魔王。▼
- 【リオン】
-
・・・・・・▼
- 画面暗転
- フォーカス・エフラム
- 【エフラム】(左)
-
このどす黒い瘴気は・・・▼
- 【エイリーク】(最左)
-
はい・・・
私にも はっきりと感じられます。▼
- 【ゼト】(右)
-
ここが闇の樹海・・・▼
かつて魔王が 【聖石】を持つ英雄たちに
よって滅ぼされた場所・・・▼
今なお瘴気が渦巻き
魔物たちが湧き出していると聞きました。▼
しかし まさかこれほどとは・・・▼
- 【ミルラ】(最右)
-
はい・・・前いた時よりずっと
まがまがしい気配が強いです。▼
こうして立っているのも
苦しいくらいに・・・▼
でも 大丈夫です。▼
ここにはおとうさんがいますから。▼
- 【エイリーク】
-
お父さん?▼
- 【ミルラ】
-
こっちです▼
あの沼の向こうに
魔王の魔殿があります。▼
それに その近くに
おとうさんもいます。▼
私はここで
おとうさんと暮らしていました。▼
- 【エフラム】
-
そうか。お前にとっては
ここが生まれ故郷なんだったな▼
- 【ミルラ】
-
はい・・・▼
おとうさんは
私たち竜族の長です。▼
前の戦いで・・・私が
おとうさんとおかあさんをなくした後▼
私のおとうさんになって・・・
私を育ててくれました。▼
- 【エフラム】
-
そんなことがあったのか・・・▼
- 【ミルラ】
-
闇の樹海から湧き出す魔物は
みんなおとうさんが無に返します。▼
おとうさんはとても強くて
とても優しいです。▼
私も おとうさんみたいに・・・▼
・・・・・・!▼
- 【エフラム】
-
どうしたミルラ・・・?▼
- 【ゼト】
-
エイリーク様 エフラム様
敵襲です。▼
うごめき出した魔物たちが
いっせいにこちらへ・・・▼
- 【ミルラ】
-
・・・・・・▼
- 【エフラム】
-
ミルラ 大丈夫か?
具合が悪いのなら・・・▼
- 【ミルラ】
-
い いえ・・・何でもないです。▼
私 がんばります。▼
がんばって魔物を・・・
倒しましょう。▼
- 城門にムルヴァが出現
- 【リオン】(右)
-
くくくくくくく・・・▼
アーヴ・・・
ここは頼んだぞ。▼
- 【アーヴ】(左)
-
ふぇふぇふぇ・・・
おまかせ下さい。▼
魔王様は
はやく復活の儀式を・・・▼
- リオンが城内に撤退
PlayerPhase-01 終了後
- 【アーヴ】(左)
-
ふぇふぇふぇ・・・▼
もうじき・・・もうじき・・・
もうじき・・・もうじきじゃ!▼
もうじき魔王様は
復活を遂げられる!▼
わしは魔王様の忠実なる
側近として力をふるい・・・▼
わしを認めようとしなかった
世の人間どもに復讐してやるのじゃ!▼
この死竜は 魔王様が
おつくりになられた最も強き竜・・・▼
この死竜とわしが
ここにおる限り・・・▼
何人たりとも魔殿に足を
踏み入れることかなわぬ。▼
近づく者すべて・・・
この腐泥の中に沈めてくれるわ!▼
ふぇふぇふぇ・・・
ふぇふぇふぇふぇふぇ!▼
アーヴ初戦時
- 【アーヴ】
-
ぬうう・・・
忌々しい目をしおって・・・▼
なぜ絶望せぬ・・・
なぜ諦めぬ・・・!?▼
- 対ラーチェル
- 【アーヴ】
-
ふぇふぇふぇ
ロストンの小娘か・・・▼
きさまが むごたらしい
死に様をさらせば・・▼
あのマンセルめは
さぞ嘆くじゃろうな?▼
そして わしは
さぞ愉快じゃろうな?▼
- 【ラーチェル】
-
そんな言葉で わたくしが
恐れるとお思いですの?▼
私は聖王女ラーチェル。
魔の滅亡こそが使命ですわ。▼
魔王に魂を売り渡した
邪悪の徒・・・▼
わたくしが
成敗してさしあげます!▼
クリア後
- 【エフラム】(右)
-
ここが魔殿・・・▼
魔王はこの中だな。▼
- 【エイリーク】(左)
-
復活の儀が始まる前に
倒さなければ。▼
行きましょう兄上。▼
- 画面暗転
- フォーカス・ミルラ
- 【ミルラ】(右)
-
・・・・・・▼
ごめんなさい・・・▼
ごめんなさい・・・おとうさん・・・っ▼
- 【エフラム】(左・吹き出しのみ)
-
ミルラ!
どこだ!?▼
- 【ミルラ】
-
あ・・・▼
- エフラム現れる
- 【エフラム】
-
ここにいたのか みんな心配して・・・▼
ミルラ?
泣いて・・・いるのか?▼
- 【ミルラ】
-
い いいえ・・・
何でもないです。▼
まがまがしい気配が濃くて
苦しいせいです から・・・▼
- 【エフラム】
-
!
まさか この竜・・・▼
お前の・・・▼
- 【ミルラ】
-
ち 違います・・・
何でもないです・・・▼
エ エフラムやみんなは もっと
悲しい思いをしてるから・・・▼
わ 私 このくらい・・・▼
- 【エフラム】
-
ミルラ・・・▼
- 【ミルラ】
-
エ エフラム・・・▼
- 【エフラム】
-
すまない。▼
俺たちが迷わないように・・・
わざと黙っていたんだな。▼
- 【ミルラ】
-
・・・・・・▼
へ へいきです エフラム・・・▼
私なら ほら・・・
平気です から・・・▼
- 【エフラム】
-
ミルラ▼
いいんだ。泣いても・・・▼
悲しい時は
がまんしなくていいんだ・・・▼
- 【ミルラ】
-
エフラム・・・▼
わ 私・・・
・・・う・・・ぅ・・・▼
おとうさん・・・
おとうさぁん・・・!▼
- 画面暗転
- フォーカス・リオン
- 一年前
- 【リオン】(左)
-
・・・父上・・・!▼
しっかりしてください!
父上っ!▼
- 【ヴィガルド】(右)
-
リオン・・・▼
わしは・・・ここまでだ・・・▼
これからは・・・お前が・・・▼
- 【リオン】
-
そんな・・・父上・・・!▼
- 【ヴィガルド】
-
わしのことより・・・
グラドを・・・▼
グラドの民たちを・・・
救わねばならぬ・・・▼
リオンよ・・・
我が国は・・・どうなるのだ?▼
- 【リオン】
-
僕も含めて・・・宮廷魔道士たちが
何度も予見を繰り返しました。▼
ですがやはり・・・
結果は変わりません。▼
あと数年のうちに大陸南部は・・・
グラドの大地は崩れ落ちます。▼
多くの民たちがこの災いで死に・・・
生き残った者も次々に飢え死ぬことに・・・▼
- 【ヴィガルド】
-
・・・・・・▼
- 【リオン】
-
父上のご命令どおり・・・
このことは他の誰にも告げておりません。▼
ですが・・・このままではいずれ
大勢の死者が・・・▼
父上・・・お教えください!
僕はどうすればいいのですか・・・?▼
どうすれば・・・▼
- 【ヴィガルド】
-
リオン・・・▼
わしが死ねば・・・
お前はグラド皇帝なのだ・・・▼
皇帝には・・・
国を守る義務がある。▼
わしにはもう・・・
何もしてやれぬ。▼
お前が・・・
民たちを守らねば・・・▼
- 【リオン】
-
で でも僕は・・・
僕にはそんな力は・・・▼
!
ル ルネス王国に・・・▼
エイリークやエフラムに
頼めばきっと・・・▼
- 【ヴィガルド】
-
天災から助けてくれと・・・
ルネスに訴える・・・か▼
おそらくは・・・
受け入れてはくれまい。▼
グラドが飢えた難民であふれ返れば
ルネスは国境を閉ざす・・・▼
それが 当然のことだ。
ルネスにはルネスを守る義務がある。▼
- 【リオン】
-
そんな・・・▼
- 【ヴィガルド】
-
リオン・・・▼
民を救うのだ・・・
お前が・・・▼
わしのかわりに・・・
グラドを・・・民たちを・・・▼
頼む・・・ ・・・▼
- 【リオン】
-
ち 父上・・・!?▼
いやだ・・・待ってください!▼
父上がいてくれなければ
僕は何も・・・!▼
- ヴィガルド消える
- 【リオン】
-
父・・・上・・・▼
- 【ノール】(最左)
-
陛下・・・▼
- 【リオン】
-
僕は・・・弱い。▼
僕が弱いから・・・みんな死ぬ。▼
僕が・・・▼
- 画面暗転
- 【ノール】(最左)
-
リオン皇子・・・▼
- 【リオン】(左)
-
ノール・・・
僕は・・・▼
グラドの【聖石】の・・・
封印を解こうと思う。▼
- 【ノール】
-
せ 【聖石】を・・・?
しかしながら・・・▼
- 【リオン】
-
災いを止めるための儀式・・・▼
書庫で見つけたあの書が
正しければ・・・▼
あの儀式さえ成功すれば
災いは防げるはずなんだ。▼
でも そのためには
ぼう大な魔力と 供物がいる。▼
人の身では あれほどの
魔力を持つことはできない・・・▼
でも・・・▼
グラドの【聖石】は 五聖石の中でも
最も強い力をもつもの・・・▼
古の時代 魔王の魂を
封じこめたものだ・・・▼
その力さえあれば・・・
きっと・・・▼
グラドに降る災いを止め
民たちを救うことができる・・・▼
- 【ノール】
-
ですが・・・▼
- 【リオン】
-
僕は・・・弱い。▼
このままじゃ
僕のせいでグラドは滅ぶ。▼
だから・・・
僕には【聖石】が必要なんだ。▼
僕は・・・
強くならなきゃいけない。▼
僕は・・・▼
- 【リオン】(左)
-
儀式の準備は・・・
ととのった。▼
【聖石】は壊した。
魔王の力は増した。▼
魔殿の魔力は
十分に集まった・・・▼
これで
儀式を始められる。▼
後は 僕の命を
供物にささげて・・・▼
災いは止められる。▼
みんな 幸せになれる・・・▼