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会話集/19章A 残されし希望

ワールドマップ

ルネスの【聖石】は砕かれた。
魔物との激しい戦いで
これ以上の追跡は困難になった一行。
ロストン聖教国の王女ラーチェルは
ここからロストン宮殿へ向かうよう提案する。
ロストンには残された
最後の【聖石】が封印されている。
祖国への足取り軽いラーチェルに連れられ
一行はロストン宮殿へ向かった。

オープニング

【ラーチェル】(右)
帰って参りました。
懐かしい我が宮殿ですわ。

叔父様 ただいま戻りましたわ。
マンセル現れる
【マンセル】(左)
おお ラーチェル!
よく無事で帰った!
【ラーチェル】
当然ですわ 叔父様。
正義が邪悪に敗れるはずが
ありませんもの。
【マンセル】
うむ まったくもってそのとおり!
して その者たちは・・・
フォーカス・エイリーク
【エイリーク】(右)
ロストン聖教国教皇マンセル様
初めてお目通りいたします。
私はルネス王女エイリーク。
フレリア王国からの使者として
ここへ参りました。
【エフラム】(最右)
俺はルネス王子エフラム
エイリークと共に 今この世界に迫る
危機を伝えるため参りました。
【エイリーク】
実は・・・
画面暗転
【マンセル】(左)
・・・ふむ 事情はわかった。
にわかには信じがたい話ではあるが・・・
闇の樹海の魔物どもが
勢いを増していることは私も聞いておる。
ラーチェル。
正義を為すためには
ロストンの【聖石】が必要なのだな。
【ラーチェル】(右)
はい 叔父様。
ついては神殿の封印を解く
許可をいただきたく思いますわ。
【マンセル】
うむ・・・しかしラーチェル
そう急くこともあるまい。
幸いここは聖領 ゆっくり身体を
休めるがよかろう。
【ラーチェル】
でも まずは【聖石】を確認しませんと
落ち着きませんわ。
とにかく封印が無事か
どうかだけでも・・・あ
【マンセル】
どうしたのだ?
【ラーチェル】
やはり一晩休ませていただきますわ。
今は皆様とても疲れていますの。
特にわたくしの友人は
とてもつらいことがあったようで・・・
画面暗転
【エイリーク】(左)
・・・・・・
【ラーチェル】(右)
エイリーク。
【エイリーク】
あ・・・
【ラーチェル】
そんな悲しい顔をしていては
せっかくの美人が台無しですわよ。
【エイリーク】
ラーチェル。私は・・・
どうしたらいいのでしょう?

リオンは私の大切な友人でした・・・
でももう・・・どうすることも
できない・・・
【ラーチェル】
あれは人の姿をした魔王
もうリオン殿はこの世にはいませんわ。
この世界を救うためには
倒さなければなりません。
・・・と そう簡単に割り切れたら
楽なのですけれどね。
【エイリーク】
・・・・・・
【ラーチェル】
エイリーク・・・
わたくしはリオン殿を存じませんわ。
ですから貴方の悲しみを
わかってあげられないかもしれません。
でも・・・
あなたが大切に思うリオン殿が
もしここにおられたら・・・
リオン殿は あなたに
何を望まれたでしょう?
【エイリーク】
それは・・・
・・・・・・
【ラーチェル】
あせることはありませんわ。
エイリーク。
考えて 悩んで・・・そうして
自分だけの答えをお出しなさいな。
さ・・・ではそろそろ
お食事にいたしましょう。
おなかがすいては
元気もでませんわよ。
【エイリーク】
あ はい・・・今行きます。
ありがとう ラーチェル・・・
画面暗転
フォーカス・ロストン兵
【アーヴ】(吹き出しのみ)
ふぇふぇふぇ・・・
こんな夜ふけまで見張りとは
ご苦労なことよのう。
ロストン兵前に出る
【ロストン兵】(右)

何者!
【アーヴ】(吹き出しのみ)
どこを見ておる。
わしはこっちじゃぞ。
【ロストン兵】
な・・・!?
【アーヴ】(吹き出しのみ)
いやいや。こっちじゃ
こっちにおるぞ。
【アーヴ】(吹き出しのみ)
いいや こっちじゃ
ふぇふぇふぇ・・・
【ロストン兵】
な・・・な・・・!?
【アーヴ】(吹き出しのみ)
こう闇が深くては
見通せまい?
闇に何が潜んでおるのか・・・
わかるまい?
【ロストン兵】
て 敵襲・・・!
ロストン兵がグラド兵に倒される
【アーヴ】(右)
ふぇふぇふぇ・・・
人は闇にはかなわぬもの。
このロストン聖教国といえど・・・
深い闇の前には消えゆく定めよ。
さあ ものどもよ。
行くとしようぞ。
ロストンが滅ぶ日が
やってきたのじゃ!
画面暗転
フォーカス・ロストン兵
【ロストン兵】(右)
へ 陛下! 敵襲です!
グラド軍の残党と思われる
敵勢力が宮殿内に・・・
すでに宮殿内各所に
侵入されています!
【マンセル】(左)
なんと!
【ロストン兵】
宮殿内の近衛兵が 侵入者の
迎撃にあたっておりますが
形勢は極めて不利・・・!
このままでは全滅です!
宮殿外のロストン聖騎士団が到着するまで
持ちこたえられるとはとても・・・
【マンセル】
・・・何たること。
この聖領が敵に侵されるとは・・・
かくなる上はこのわしが・・・
【ラーチェル】(最左)
叔父様 ご無理をなさってはいけません。
わたくしたちにお任せくださいませ。

皆様 準備はよろしくて?
フォーカス・ゼト
【ゼト】(最左)
エイリーク様
ここはエフラム様と我々が引き受けます。
どうか・・・
【エフラム】(左)
いや ゼト。
エイリークならもう大丈夫だ。
そうだろう?
エイリーク。
【エイリーク】(右)
はい・・・
ご迷惑をおかけしました。
行きましょう。
教皇マンセル様を
皆でお守りしなければ!

開始時

【アーヴ】(左)
ふぇふぇふぇ・・・
喜びの日はいまや
すぐそこまで近づいておる!
くだらぬ神を奉るロストンの者どもよ
起こりもせぬ奇跡を願うが良いぞ!

さあ行け!
魔王様の騎士たちよ!
教皇マンセルの命を奪い
聖石を奪うのじゃ。
ふぇふぇふぇ・・・マンセルめ・・・
今こそお前に復讐する時・・・
かつてわしを破門したこと・・・
魔王様の前で呪うがよいぞ・・・!
フォーカス・エイリーク
【エイリーク】(左)
リオン・・・
あなたはいつだって皆を・・・
他の誰かを思いやる人でした。
ごめんなさい リオン。
私はあなたを救うことができなかった。
でも あなたが何を望んでいたかは
よく知っています。
だから 見ていてください。
リオン

私は 魔王を倒します。

マンセル死亡時

【マンセル】
光は・・・
闇に呑まれるのか・・・

アーヴ初戦時

【アーヴ】
ふぇふぇふぇ・・・
残る聖石はたった一つ。
それさえ壊せば
世界は闇に閉ざされる・・・
怖いか? 恐ろしいか?
ふぇふぇふぇ・・・

アーヴ撃破時

【アーヴ】
ふぇふぇふぇ・・・
いかんいかん。
久しぶりに
熱くなってしまったわい。
ここは
退かせてもらうとしよう。
わしを追い
闇の樹海まで来るがよい・・・
魔王様が
待っておられるぞ・・・

クリア後

【ラーチェル】(右)
御覧なさい。
わたくしたちの勝利ですわ!
【エイリーク】(左)
はい 何とか撃退できました。
他の皆は無事でしょうか?
【ラーチェル】
エイリーク
あなたの答えは見つかりまして?
【エイリーク】
はい。
ありがとう ラーチェル
あなたのおかげです。
【ラーチェル】
そ そんなこと・・・構いませんわ。
さ 【聖石】のもとに急ぎますわよ。
万が一のことがあっては大変ですわ。
【エイリーク】
ラーチェル?
顔が赤いようですけれど
どうかされたのですか?
【ラーチェル】
な なんでもありませんわ!
画面暗転
ラーチェルが聖石を取る
【ラーチェル】(右)
これこそ
我がロストンに伝わる【聖石】・・・
わたくしが手にするに
ふさわしい輝きですわ。
【エフラム】(左)
これが 最後に残った
ただひとつの【聖石】・・・
【ラーチェル】
はい。ではいよいよあの魔王を
成敗する時ですわね。
【エイリーク】(最左)
急ぎましょう。
魔物たちがこれ以上
勢いを増す前に・・・
【ミルラ】(最右)
はい。
急いだ方がいいです・・・
気配がどんどん・・・
強くなっています・・・
【エフラム】
場所は?
【ミルラ】
闇の樹海・・・
かつて 魔王が滅んだ場所です・・・
画面暗転
フォーカス・マンセル
【マンセル】(右)
ラーチェル。
もう発つというのか?
ようやく長旅から
帰ってきたばかりだというのに・・・
【ラーチェル】(左)
邪悪を滅ぼすことこそ
わたくし聖王女の役割ですわ。
【マンセル】
うむ そのとおりだ。
だが・・・
【ラーチェル】
心配いりませんわ。叔父様。
わたくしは一人ではありません。
たくさんの仲間がいてくれますもの。
【マンセル】
そうか・・・
良き友に恵まれたな ラーチェル。
【ラーチェル】
当然ですわ 叔父様。
なんたって
このわたくしの友人ですもの。

では 叔父様
行ってまいります。
邪悪を撃ち滅ぼし
必ず皆で戻りますわ。
【マンセル】
まあ待て。
そう急くなというに。
そなたらの指揮官 エイリーク殿に
渡すものがまだ残っておる。
ラーチェル消え、エイリーク現れる
【エイリーク】(左)
私に ですか?
【マンセル】
うむ。エイリーク殿
この武具を受け取られるが良い。
【エイリーク】
これは・・・
ラーチェル現れる
【ラーチェル】(左)
まあ これは・・・
ロストンの【双聖器】ではありませんの?
【マンセル】
うむ そのとおり。
我がロストンの祖であらせられる
司祭ラトナ様の武具だ。
これぞ【双聖器】の一つ・・・
【光輝イーヴァルディ】である。
そしてこれは
対をなすもう一つの【双聖器】
【聖杖ラトナ】である。

それからこの軍資金も渡しておこう。
出発前の準備・・・
おこたらぬようにな。
イーヴァルディを手に入れた
ラトナを手に入れた
10000Gを手に入れた
【ラーチェル】
ああ 憧れのラトナ様の武具・・・
でも よろしいんですの?
【マンセル】
確かに我が聖教国の継承にも関わることゆえ
持ち出しは固く禁じられておるが・・・
世界の危機にそのようなことは
言ってはおれぬ。
【ラーチェル】
さすがは叔父様ですわ。
【マンセル】
事を成し遂げた後で
神殿に戻すのだぞ。

エイリーク殿。
そなたら自身の手でな。
【エイリーク】
はい・・・お約束いたします。
ラーチェルやみんなと共に・・・
必ず無事で戻ります。
【ラーチェル】
闇の樹海は
魔の領域・・・
入った者は二度と戻らぬと
いわれていますわ。
出発の前に 街で買い物を
しておいた方がいいですわね。
【エイリーク】
ええ できるかぎりの準備を
ととのえて出発しましょう。
皆で生きて帰ってくるために・・・
ロストン兵が6体以上生存時
【ロストン兵】(左)
ラーチェル様!
【ラーチェル】(最右)
まあ あなたたち。
あの厳しい戦いで
よく宮殿を守ってくれました。
さすがは我がロストンの聖騎士。
すばらしい気合でしたわ。
【ロストン兵】
はっ!
ありがたき御言葉!
エイリーク様 出発の前に
この剣をお持ちください。
どうか ご無事で
ご帰還くださいますよう!
【エイリーク】(右)
ありがとうございます。
皆さんのお気持ち・・・
決して無駄にはしません。
【ラーチェル】
この胸に 正義の心があるかぎり
負けることなどありえませんわ。
皆様 叔父上のこと
よろしく頼みますわね。
【ロストン兵】
はっ! 
正義と秩序の名のもとに!
ひかりの剣を手に入れた