FireEmblem & TearRingSaga Website...
βバージョンです。

会話集/11章A 這いうねる闇

ワールドマップ

ポカラ山脈・・・

赤くひびわれた岩盤
剣のように切り立った断崖
人を寄せつけぬこの秘境に
ユアンの言う里はあるという。
カルチノとの衝突を避けて
ジャハナへ向かうため
エイリーク一行は
険しい山々に挑むことになった。

オープニング

フォーカス・ユアン
【ユアン】(右)
こっちこっち
こっちだよ。
お師匠さまはね この先にいるよ。
エイリーク現れる
【エイリーク】(左)
待ってユアン
みんなで行きましょう。
ヒーニアス現れる
【ヒーニアス】(最左)
・・・霧が深いな。
ここはまだカルチノ領だ。
敵襲を避けるには都合がいいが・・・
【ユアン】
そこのお兄ちゃん
早く早く!
おいてっちゃうよ。
【ヒーニアス】
・・・話しかけるな。
私は子供は嫌いだ。
【エイリーク】
ヒーニアス王子
そのような言い方をしては・・・
この子は私たちを
助けてくれるのですから。
【ユアン】
そうだよ。僕がいなきゃ
里につけないんだから。
ほら こっちこっち!
ユアン消える
【ヒーニアス】
待て。
それ以上前に進むな。
ユアン現れる
【ユアン】(右)
え?
でも 進まなきゃ
お師匠さまのとこにいけないよ。
【ヒーニアス】
・・・あの砦は?
ずいぶん老朽化しているが
機能しているのか?
【ユアン】
ううん。いっつも
からっぽで誰もいないよ。
僕 探検したことあるから
知ってるよ。
【ヒーニアス】
では あそこから
もれ聞こえる音は何だ?
【ユアン】
え? 音・・・?
ほんとだ。
なんか変な音がする。
お兄ちゃん すごいや。
なんで気づいたの?
あれ でも何の音だろ・・・?
【エイリーク】
確かに。
王子 これは・・・
【ヒーニアス】
エイリーク。
【エイリーク】
は はい。
【ヒーニアス】
君の部下に命じるのだな。
魔物の襲撃に応戦せよ と。
敵はすでに
我々に気づいている。
画面暗転
テティス生存時
フォーカス・テティス
【テティス】(左)
ユアン あぶないから
うしろに下がってなさい。
【ユアン】(右)
やだよ。僕だって戦うもん。
【テティス】
だめ。
ユアンにはまだ早いわ。
お姉ちゃんの
いうこと聞けないの?
ユアンがもしケガなんかしたら
お姉ちゃん・・・
【ユアン】
わ・・・わかったよう。
テティス死亡時
フォーカス・ヒーニアス
【ヒーニアス】(左)
下がっていろ 子供。
お前は戦いには無用だ。
【ユアン】(右)
やだよ。僕だって戦うもん。
【ヒーニアス】
足手まといはいらん。
まわりの者が迷惑する。
戦うのはもっと経験を積み
一人前になってからにしろ。
【ユアン】
ちぇ。もう わかったよう。
【ヒーニアス】
では早く行け。
魔物は子供だからと
手加減はしてくれん。
ユアンが撤退
画面暗転
ラーチェル・ドズラが出現
フォーカス・ラーチェル
【ラーチェル】(左)
なかなか広い部屋ですわね。
ちょっと古くさいですけれど
気に入りましたわ。
今晩はここで
休むことにいたしましょう。
でも レナックは
どこで迷子になってますの?
しっかりついてきなさいと
いいましたのに・・・
【ドズラ】(右)
ム!
ラーチェル様!
一大事ですぞ!
【ラーチェル】
なんですの? ドズラ。
【ドズラ】
あの霧の向こうをご覧くだされ!
いつのまにか魔物どもが
湧き出しておりますぞ!
【ラーチェル】
・・・よく見えませんわ。
でも
これは幸いですわ。
道に迷った先の山道で
邪悪な魔物が現れるなんて
これは魔物を成敗せよという
神のお導きに違いありませんわ。
さ 行きますわよドズラ。
【ドズラ】
ガハハ!
腕が鳴りますぞ!

エイリーク→ラーチェル

【エイリーク】
あなたは・・・ラーチェル!
【ラーチェル】
まあ!
三度目の正直とは
このことですわね。
【エイリーク】
ラーチェル ここは危険です。
あなたはどこか安全なところへ・・・
【ラーチェル】
まあ ご心配には及びませんわ。
わたくしは魔物成敗の旅を
続けてきたと言ったでしょう?
わたくしの華麗な活躍
見せてさしあげますわ。
【エイリーク】
わかりました。
では共に戦いましょう。

ラーチェル→ドズラ

【ラーチェル】(左)
ドズラ
【ドズラ】(右)
ガハハ!
いかがなされましたラーチェル様?
【ラーチェル】
彼女たちと一緒に
魔物を成敗することになりましたわ。
【ドズラ】
なるほど!
では わしはどうすれば?
【ラーチェル】
もちろん これまでと同じように
魔物をなぎ倒すのですわ。
さ 行きますわよ。
【ドズラ】
ガハハ!
お任せを!

クリア後

ラーチェル生存時
【エイリーク】(左)
ありがとうございます。
ラーチェル。
【ラーチェル】(右)
いいえ よろしいのですわ。
邪悪な魔物を成敗するのは
神より与えられた私の使命ですわ。
あら それよりあなた・・・
そういえば わたくし
あなたのお名前を聞いておりませんでしたわ。
【エイリーク】
あ そういえばそうですね。
なんだか あなたとはもう
知り合った気になっていました。
申し遅れました。
私はエイリークです。
【ゼト】(最左)
エイリーク様・・・
【エイリーク】
いいのです ゼト。
彼女は悪い方ではありません。
【ラーチェル】
エイリーク・・・
まあ! ではあなたは
ルネス王国の王女なのですわね。
お会いできて光栄ですわ。
どうぞよしなに。
それにしても
こんなところで出会うなんて
あなたも道に迷ったんですのね。
本当 この大陸はややこしいですわ。
【エイリーク】
い いえ。私の方は
迷ったわけではないのです。
実は・・・
ラーチェル死亡時
【エイリーク】(左)
大丈夫ですか?
ラーチェル。
【ラーチェル】(右)
うっ・・・わたくしとしたことが・・・
邪悪な魔物なんかに
遅れをとってしまうなんて・・・
あら それよりあなた・・・
そういえば 私
あなたのお名前を聞いておりませんでしたわ。
【エイリーク】
あ そういえばそうですね。
なんだか あなたとはもう
知り合った気になっていました。
申し遅れました。
私はエイリークです。
【ゼト】(最左)
エイリーク様・・・
いいのです ゼト。
彼女は悪い方ではありません。
【ラーチェル】
エイリーク・・・
まあ! ではあなたは
ルネス王国の王女なのですわね。
お会いできて光栄ですわ。
どうぞよしなに。
それにしても
こんなところで出会うなんて。
あなたも道に迷ったんですのね。
本当 この大陸はややこしいですわ。
【エイリーク】
い いえ。私の方は
迷ったわけではないのです。
実は・・・
画面暗転
【ラーチェル】(右)
まあ そうでしたの!
でしたら わたくしもぜひ
ご一緒させていただきますわ。
【エイリーク】(左)
あなたも私たちと一緒に?
お気持ちは嬉しいですが
私たちの旅は危険です。
あなたを
巻き込んでしまうわけには・・・
【ラーチェル】
いいえ。

これはあなたをお助けせよとの
神のお導きに違いありませんわ。
わかりましたわ 神よ。
このラーチェルは必ずや
この使命 果たしてみせますわ。
【ゼト】(最左)
よろしいのですか エイリーク様?
【エイリーク】
ええ。
エイリーク・ゼトが消え、ドズラ現れる
【ラーチェル】
・・・というわけでドズラ。
エイリークたちと一緒に
旅することになりましたわ。
【ドズラ】(左)
ガハハ!
承知しましたぞ!
このドズラ ラーチェル様のためなら
たとえ魔の中海の中!
どこへでも助走をつけて
飛び込んでいく覚悟ですぞ!
【ラーチェル】
さすがはわたくしの従者
すばらしい気合ですわ。
では 出発しますわよ。
【ドズラ】
ガハハ!
画面暗転
ユアンが民家に入る
フォーカス・民家
【ユアン】(左)
お師匠さま~
こんにちは~

あれれ?
いないや。
また旅に出ちゃったのかな?
エイリーク現れる
【エイリーク】(最左)
お留守ですか?
困りましたね。
いつ戻られるのでしょう?
【ユアン】
んんと・・・わかんない
お師匠さまは いつも
人探しの旅に出てるから・・・
【サレフ】(吹き出しのみ)
・・・だから もう来ぬ方が
いいと言ったはずだ。
サレフ現れる
【サレフ】(最右)
私は使命を帯びた身だ。
また出かけねばならない。
【ユアン】
あ お師匠さま!
ユアンが右側に移動
【エイリーク】
あ あなたは・・・
以前 お会いしましたね。
確か 人を探しているとか・・・
【サレフ】
・・・ああ
また会ったな。
【ユアン】(右)
この人たちね
ポカラの里に行きたいんだって。
僕一人でも案内できるけど
お師匠さまもいてくれた方が
いいかなあと思って来たんだ。
ね お師匠さま
一緒に里まで来てくれる?
【サレフ】
・・・・・・
エイリーク前に出る
【エイリーク】(左)
どうかお願いします。
【サレフ】
・・・いいだろう。
今から私も里に戻る。
里へ来たければ
ついてくるがいい。
【エイリーク】
よろしいのですか?
【サレフ】
我々は外と交わることはないが・・・
外から来る者を拒みはしない。

だが 里に至る道は険しい。
見たところ疲れているようだ。
山へ登る前にここで一晩
休んだ方がいい。
ヒーニアス現れる
【ヒーニアス】(最左)
確かに休息は必要だな。
先ほどの魔物たちとの戦いで
部下たちは皆 疲れている。
傷が癒えぬままでは
いざという時使い物にならん。
【ユアン】
じゃあ 僕
先に行って大婆に伝えてくるよ。
戦えなくたって
僕 役に立つもん!
ユアン消える
【エイリーク】
あ 待って!

・・・行ってしまいました。
大丈夫でしょうか?
【ヒーニアス】
困ったものだな。
だが何か役立ちたいという気持ちは
わからんでもない。
【サレフ】
ユアンはこのあたりの土地に慣れている。
心配はない。
私たちは明日の朝 出発する。
今は身体を休めておくといい・・・
画面暗転
グレン・ドラゴンナイトx2が出現
【グレン】
待て
ルネス王女エイリーク。
【エイリーク】

あなたは・・・
グラド帝国のグレン将軍。
昔 帝都でお会いしましたね。
あなたは私にとても
親切にしてくださいました。
でも このような形で
会うことになるなんて・・・
【グレン】
ああ 確かに私も・・・
このような形で会いたくはなかった。
エイリーク
私は陛下の命を受けてここへ来ている。
同盟国カルチノの市民を虐殺した
賊軍エイリークをここに討伐する。
【エイリーク】
え・・・?
待って下さい!
どういうことですか?
【グレン】
・・・弁明があるなら聞こう。
我々グラド帝国によって
祖国ルネスを失ったとはいえ・・・
君のような少女がそこまで
堕したとは私も思いたくはない。

だが君は現実に
兵を率いてカルチノへ侵略した。
貿易港キリスで 戦う力を持たぬ
カルチノ市民らを次々に殺害したと聞く。
【エイリーク】
そんな・・・違います!
私は・・・!
【グレン】
だが・・・
ヒーニアス現れる
【ヒーニアス】(左)
・・・くだらんな。
何かと思えば。
噂に聞く帝国三騎とは
ここまで愚かな者どもなのか?
【グレン】
・・・どういうことだ?
【ヒーニアス】
カルチノは我々フレリアを裏切り
傭兵に私を襲わせた。
エイリークが賊軍だと?
馬鹿げた芝居を。
これは何もかもお前たちグラド帝国が
仕組んだことではないか。
【グレン】
・・・何?
【ヒーニアス】
ふん 本当に知らなかったのか?
帝国三騎などといったところで・・・
皇帝の真意も知らぬということか。
【エイリーク】(最左)
ヒーニアス王子 やめてください。
そのような挑発は・・・
ですが グレン殿。
それが私たちの知る真実です。
私はあなたとの戦いを
望んではいませんが・・・
それでもあなたが戦うというのなら
かなわぬまでも相手になりましょう。
【グレン】
・・・なるほど。
確かにそちらのいうとおりだ。
私は陛下の真意すら知らぬ。
私もデュッセル殿も
この度の戦には疑問を抱いていた。

もし 君たちの言葉が
真実だとするのなら・・・
なぜ陛下は私に偽りを教えられたのか・・・
それを問いたい。
【エイリーク】
信じて・・・くれるのですか?
【グレン】
昔私が会ったエイリーク王女は
優しい心をもっていた。
国を滅ぼされ 苦難にさらされても・・・
それでもあなたはその心を失っていないようだ。

・・・戦いはひとまず預けておく。
真実を確かめ その上で改めて
グラド帝国将軍の役目を果たそう。
だが もし君の言葉に
偽りがある時は 覚悟してもらおう。
【エイリーク】
はい・・・
エイリークらが撤退
ヴァルター・ドラゴンナイトx2が出現
フォーカス・ヴァルター
【ヴァルター】(右)
グレンよ どこへ行く気だ?
【グレン】(左)
ヴァルター・・・
【ヴァルター】
おやおや これはどういうことだ?
さきほど 山中に消えたのは
エイリーク一行ではないのか?
私がこのことを喋れば
お前の立場はどうなるかな?
【グレン】
・・・好きにするがいい。
私は帝都へ戻る。
今一度陛下に真意を問うつもりだ。
ヴァルター そこをどけ。
【ヴァルター】
まあ待て。
そう急くこともあるまい?
どうせお前は
ここで死ぬのだから・・・な?
【グレン】
・・・どういう意味だ?
【ヴァルター】
くく・・・
かつての帝国三騎は
デュッセル 貴様 そして私。
だが 私は三騎の座を奪われ
グラドから追放された・・・
【グレン】
お前は戦う意志を持たぬ
民たちを虐殺した。
陛下がくだされた処断は
当然のことだ。
【ヴァルター】
くく・・・くくく・・・
私はあれから屈辱に身を焦がし
復讐を誓って生きてきた。
あまりの憎悪に危うく
気が狂うところだったよ。
もっとも 今はそれも
収まったがな・・・
【グレン】
・・・・・・
【ヴァルター】
なあグレンよ。
帝国三騎の竜騎士よ。
私は戦いが欲しいのだ。
平和などいらんのだ。
だから
お前は死ね。
グレンとヴァルターの戦闘開始
【グレン】(右)
貴様・・・正気か!?
【ヴァルター】(左)
帝国将軍同士の対決だ・・・
お前も血が躍るだろう?
私を楽しませろグレン?
くははははっ!
【グレン】
くっ・・・!
グレンとヴァルターの戦闘終了
フォーカス・ヴァルター
【ヴァルター】(右)
行け。
雑魚はお前らにくれてやる。
ドラゴンナイトが撤退
フォーカス・ヴァルター
【ヴァルター】(右)
くく・・・
楽しい時間はこれからだ。
戦はまだまだ終わらんぞ・・・

くく・・・はははははははぁっ!