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会話集/8章 陥穽 そして

オープニング

フォーカス・オルソン
【オルソン】(左)
こちらです エイリーク様。
この奥の牢獄に
エフラム様はおられます。
【エイリーク】(右)
はい 急ぎましょう。
ゼト現れる
【ゼト】(最右)
・・・オルソン殿。
貴方はいつから
ここに捕らわれの身に?
【オルソン】
およそ半月前だ。グラドの大軍の前に
エフラム様と我々は降伏を余儀なくされ
その後 我々はずっと
この城の牢獄に幽閉されていた。
【ゼト】
その間 敵兵から
何か情報を?
【オルソン】
いや 残念だが何一つ・・・
日に一度の食事を運ぶのは
付近の村人たちばかり
地下までは何の音も届かず・・・
現在の戦況すらわからなかった。
ゼト。
今ルネスはどうなっているのだ?
【ゼト】
・・・ルネス王都は陥落。
ファード様は亡くなられた。
【オルソン】
なんと・・・
申し訳ありません エイリーク様。
我々がふがいないばかりに・・・
【エイリーク】
あなたのせいではありません オルソン。
それより私たちは
これからのことを考えなければ。
グラド軍はこの腕輪を狙い
私を襲ってきました。
同じ腕輪を持つ兄上の身にも
危険が及んでいるはず・・・
【オルソン】
腕輪・・・?
確かにエフラム様も・・・
同じ腕輪を身につけておられた。
グラドの狙いは腕輪・・・
となればエイリーク様
その腕輪は誰かに預けられた方が
よろしいのでは?
【エイリーク】
え? ですが・・・
【オルソン】
私でもゼトでもよい
信頼できる者にお預けください。
エイリーク様が腕輪を身につけておられる限り
グラドはエイリーク様をつけ狙うでしょう。
エイリーク様の安全のためにも
どうか・・・
それに ルネスの聖石を
奪われることがあってはなりません。
【エイリーク】
それは 確かに
あなたの言うとおりなのですが・・・
ゼトとエイリークの位置が入れ替わる
【ゼト】(右)
・・・オルソン殿。
失礼だが その前に
武器を預からせていただきたい。
【エイリーク】(最右)
ゼト・・・?
【オルソン】
どういうことだゼト?
私は見ての通り丸腰・・・
虜囚の身で武器など持てるものか。
頭の切れるお前らしくもない。
いったいどうしたというのだ?
【ゼト】
もし私の間違いであるなら
後でいかようにでも謝らせていただく。
だが 不可解なことが
あまりに多すぎるのだ。

城外で戦闘があったにも関わらず
なぜ敵兵が中から姿を見せない?
エフラム様と共に捕らえられた貴方が
なぜ一人だけ逃げ出せたのだ?
なぜ腕輪と【聖石】の
かかわりを知っておられる?
【オルソン】
ゼト。それは誤解だ。
私は・・・
【ゼト】
そしてなぜ・・・
そのように
懐に刃を隠し持っておられる?
【エイリーク】
・・・!?
【オルソン】
・・・なるほど。
ゼト 相変わらずだなお前は。
エイリーク一人ならともかく
やはり お前はだませないか。
【エイリーク】
オルソン! 貴方は・・・!
【ゼト】
オルソン。
なぜルネスを裏切った?
【オルソン】
あの方はすべてを叶えてくれる・・・
妻との幸せな日々がもう一度
この手に戻ってくるのだ・・・
【エイリーク】
? 何を・・・
ティラードが出現
フォーカス・ティラード
【ティラード】(左)
そこまでです。
ご苦労でした オルソン。
後は私が引き継ぎます。
貴公は愛しい奥方のもとへ戻られよ。
オルソンが撤退
【ゼト】(右)
貴様は?
【ティラード】(左)
私はティラード。
帝国将軍ヴァルター様の
忠実かつ有能な副官。c
【ゼト】
あの男の・・・
【ティラード】
そちらはルネス軍のゼト殿ですね。
うまく小鳥を網に収めたつもりが
厄介な守り刀がついてきたものです。
【エイリーク】
兄上はどこです!
【ティラード】
ああ あなたの兄なら
ここにはいませんよ。
ヴァルター様の追撃を逃れ・・・
この城から脱出していきました。
あの状況で逃げ切るとは・・・
まったく あきれたしぶとさです。

ですが その失策を利用するのが
私の賢いところ・・・
エフラムが虜囚となったとの
虚言を流し・・・
こうして妹の方を
罠にかけることができたわけです。
【エイリーク】
ではやはり 兄上はご無事・・・!
【ティラード】
ええ。ですが感動の再会は
天国でしていただくことになります。

さて では仕上げです。
橋を落とし
退路を断たせていただきましょう。
フォーカス・ティラード
【ティラード】(左)
全軍出撃。
ルネス王女を討ち 腕輪を奪うのです。
橋が落ちる
フォーカス・エイリーク
【ゼト】(左)
エイリーク様 脱出を!
【エイリーク】(右)
だめです
橋が落とされています!
【ゼト】
くっ・・・
【エイリーク】
兄上・・・申し訳ありません。
私は・・・

EnemyPhase-01 終了後

エフラム・フォルデ・カイルが出現
フォーカス・エフラム
【エフラム】(左)
エイリーク!
カイル現れる
【カイル】(最右)
エフラム様 東の回廊で
戦闘が起きているようです。
フォルデ現れる
【フォルデ】(右)
エイリーク様や ゼト将軍も
そっちにいるってことですかね?
【エフラム】
やることは二つだ。
エイリークを救い 敵を倒す。
カイル フォルデ。
用意はいいな?
【カイル】
はっ!
【フォルデ】
いつでも。
【カイル】
エフラム様 まず
エイリーク様と合流いたしましょう。
東の回廊からエイリーク様のおられる場所に
到達できるはずです。
【フォルデ】
おいおい カイル。
そんな面倒くさいことしなくても
両方から一気に片づければいいだろ?
【カイル】
フォルデ!
こ 事もあろうに面倒くさいとは何事だ!
エイリーク様の身に万一のことがあれば
我々ルネス騎士は・・・!
【フォルデ】
わかったわかった そう怒るな。
で エフラム様 どうしますか?
【カイル】
我らにご指示を エフラム様。
【エフラム】
よし
二人とも俺に続け!

エイリーク⇔エフラム

【エフラム】(左)
エイリーク 無事か!
【エイリーク】(右)
あ 兄上・・・!?
生きて 生きておられたのですね!
【エフラム】
ああ 俺なら
ちゃんと生きている。
レンバール城を脱出し 皇帝ヴィガルドに
一矢報いてやろうとグラドへ入ったが・・・
お前が敵の策略にかかったと聞いて
慌ててここまで追ってきたんだ。
どうやら 間に合ったようだな。
【エイリーク】
申し訳ありません。
私 兄上をお助けしようとして・・・
それなのに 逆に兄上にご迷惑を・・・
【エフラム】
何を言っている。
お前は俺を助けにきてくれたんだろう?
お前のその気持ちだけで十分だ。
敵を倒すぞ エイリーク。
【エイリーク】
はい!

ゼト⇔エフラム

【ゼト】(右)
エフラム様
【エフラム】(左)
ゼト!
無事だったか!
【ゼト】
エイリーク様もご無事です。
ご報告すべきことは
多々ありますが・・・
今は何より この戦いを
切り抜けねばなりません
【エフラム】
ああ
今は目の前の敵を倒す。
行くぞ!
【ゼト】
はっ

ゼト⇔カイル

【カイル】(右)
ゼト将軍!
【ゼト】(左)
カイル 無事だったか。
君たちのことだ。そうやすやすと
捕まりはしないと思っていたが。
【カイル】
はっ! 自分も将軍の
ご無事を信じておりました。
【ゼト】
カイル。
オルソンのことだが・・・
【カイル】
我々も承知しております。
信じられない事でしたが
これは歴然たる事実。
【ゼト】
ああ。オルソンがルネスから
離反したのならば・・・
我々ルネス騎士には
より一層の忠誠と尽力が求められる。
行くぞ カイル。
【カイル】
はっ!

フランツ⇔フォルデ

【フランツ】(右)
兄さん!
【フォルデ】(左)
よ フランツ
元気にしてたか?
【フランツ】
兄さんこそ・・・
グラド軍に捕らえられたと聞いて
とても心配していました。
【フォルデ】
俺はエフラム様の
お付きだぜ。
あの人にくっついてりゃ
そうそう死なないって。
もういやってほど
やばい目にはあうけどな。
ん? お前ちょっと
背伸びたか?
【フランツ】
はい。僕も見習いを終えて
ルネス騎士の一員です。
ゼト将軍のような立派な騎士を目標に
これからもがんばります!
【フォルデ】
将軍を目標にねえ・・・
・・・俺は?
【フランツ】
あ!
も もちろん兄さんも目標です!

ティラード初戦時

【ティラード】(左)
ふむ・・・部下たちでは
手に余る獲物でしたか。
ならば 私の力
お見せいたしましょう。

ティラード撃破時

【ティラード】(左)
み・・・見事です・・・。
しかし・・・・
ここを生き延びたことこそ
あなた方の不幸・・・
ヴァルター様は・・・私ほど
優しくはありませんよ・・・

クリア後

【エイリーク】(最右)
兄上・・・
【エフラム】(左)
エイリーク 心配をかけたな。
ゼト お前にも。
【ゼト】(右)
いえ。ご無事で何よりです。
それよりエフラム様
オルソンは離反を・・・
【エフラム】
ああ レンバール城で
罠にかけられた直後に知った。
まさか 長年ルネスに仕えてくれた
あの男が・・・
すべて俺の不徳のいたすところだな。
【エイリーク】
兄上・・・
ミルラ現れる
【ミルラ】(最左)
・・・エフラム。
【エフラム】
どうした ミルラ。
【ミルラ】
・・・あっちから 何か来ます。
黒く 大きく たくさんのものたちが。
【エフラム】
わかった。
脱出した方がよさそうだな。
【エイリーク】
あの 兄上。
この少女は・・・?
藍色の髪・・・どこかで・・・
【エフラム】
ああ 話せば長くなる。
今は撤退するぞ。
皇帝ヴィガルドは何か
尋常ならざるものの力を得ている。

今はまず それを皆に知らせなければな。