ワールドマップ
-
ヘイデン王は十分な兵を
つけてやれないことを詫びつつも▼
信頼のおける数名の臣下を
エイリークの供につけた。▼
王に感謝しながらエイリークは▼
兄が戦うグラド帝国領へと出発した。▼
まず向かうのは
旧ルネス領辺境の地イム。▼
そこで エイリークはルネス荒はいのさまを
目のあたりにすることになる・・・▼
オープニング
- 【エイリーク】(左)
-
レンバール城までの道行きは
ゼトが計画を立ててくれました。▼
私たちはルネス領を南下し▼
セレフィユの街から
グラド領に入ろうと思います。▼
- 【モルダ】(右)
-
ふむふむ・・・
確かにそれが最も安全でしょうな。▼
後は このあたりにおるグラド兵と
はち合わせにならねばよいのですが・・・▼
- 【ヴァネッサ】(最右)
-
エイリーク様
私に偵察の許可をいただけますか。▼
私と天馬ならすみやかに
敵影の有無を確認することが可能です。▼
- 【モルダ】
-
このように申しておりますが・・・
エイリーク様 いかがですかな?▼
- 【エイリーク】
-
では お願いしますヴァネッサ。▼
でも敵の弓兵には
くれぐれも注意して。▼
- 【ヴァネッサ】
-
はっ では出発いたします。▼
この偵察の任務・・・
必ず成功させてみせます!▼
- ヴァネッサ消える
- 【エイリーク】
-
生真面目そうな方ですね。▼
- 【モルダ】
-
はい。それが取りえでしてな。▼
- マップ画面に
- 【ボン】(右)
-
おかしら
こんなところに また村を見つけやしたぜ。▼
- バズバが現れる
- 【バズバ】(左)
-
ひぃ ふぅ みぃ・・・
たまんねえなぁ。▼
戦争がおっぱじまったおかげで
俺たちゃこうして好き放題よ。▼
おい ボン
ここはおめえに任せたぞ。▼
根こそぎ奪って俺様のアジトまで
運んでくるんだ。いいな?▼
- 【ボン】(右)
-
へぇ!▼
- フォーカス・右の村
- 【ロス】(左)
-
と 父ちゃん!
山賊の連中が・・・!
- 【ガルシア】(右)
-
むう・・・▼
ロス とにかく
お前をよそへ逃がす。▼
わしの傍を離れるな!▼
- マップ画面に
- 【ボン】(右)
-
ぎゃはは まずは
手始めにあの村だな!▼
おい お前が行ってきな!▼
刃向かう奴はみんな
ぶっ潰しちまえ!▼
俺はあっちの村をやってくる。▼
- 村が壊される
- ロス・ガルシア出現
- 【ロス】(左)
-
くぅっ・・・!▼
- 【ガルシア】(右)
-
ロス・・・!?
な なんということだ・・・▼
- 【ロス】
-
こ こんな傷くらい
へっちゃらだ!▼
俺は戦士ガルシアの息子・・・
そう簡単にやられるもんか!▼
- 【ガルシア】
-
誰か!
息子が怪我をしている!▼
頼む! 誰でもいい!
息子を救ってやってくれ!▼
- エイリークたち出現
- 【ヴァネッサ】(左)
-
! 大変です。▼
すぐにエイリーク様のもとへ
ご報告に戻らなければ。▼
- ヴァネッサがエイリークのそばに移動
- 【ヴァネッサ】(右)
-
報告します。▼前方の村が
山賊たちに襲われている模様。▼
- 【エイリーク】(左)
-
山賊・・・!?▼
- モルダ現れる
- 【モルダ】(最右)
-
さて 弱りましたな・・・▼
今 目立つ行動はできるだけ
避けるべきではありますが・・・▼
- 【エイリーク】
-
ええ でもここは私たちのルネス領
苦しむ自国の民を放ってはおけません。▼
ヴァネッサ 村人たちの被害は?▼
- 【ヴァネッサ】
-
負傷している村人を確認。
まだ少年のように見えました。▼
- 【エイリーク】
-
モルダ殿 あなたの杖で
助けてあげられないでしょうか?▼
- 【モルダ】
-
ふむ 確かに私の杖で
傷をいやすことはできますが・・・▼
ここからではいささか遠すぎます。
向こうまで行かねばなりませんな。▼
- 【ヴァネッサ】
-
エイリーク様
ぜひとも私にお任せください。▼
私が少年を救出し
こちら側まで運んで参ります。▼
- 全員消えた後、ヴァネッサ・モルダ現れる
- 【モルダ】(右)
-
さてヴァネッサよ 頼んだぞ。▼
- 【ヴァネッサ】(左)
-
では
行って参ります。▼
エイリーク→ロス
- 【ロス】(右)
-
なぁアンタたち
村が山賊に襲われて大変なんだ。▼
俺の名前はロス。▼
一緒にやつらを
追い払うのを手伝ってくれ!▼
- 【エイリーク】(左)
-
わかったわロス
村は私たちにまかせて。▼
ゼト この子を安全な場所に・・・▼
- 【ロス】
-
まっ 待ってくれ!
俺も戦う!▼
- 【エイリーク】
-
でも・・・▼
- 【ロス】
-
父ちゃんは俺を守るために
一人で戦ってるんだ。▼
だから 俺が早く
助けに行かなきゃ!▼
俺は 戦士ガルシアの子。▼
この斧に誓って 山賊なんかに
後れはとらない!▼
- 【エイリーク】
-
わかったわ・・・▼
でも いい?
私たちから離れないで。▼
ロス→ガルシア
- 【ロス】(左)
-
父ちゃん!▼
- 【ガルシア】(右)
-
ロス!?
馬鹿な お前なぜここに!▼
わしのことはいい
早く遠くへ逃げろ!▼
- 【ロス】
-
父ちゃんを置いて逃げるなんて
できるもんか!▼
父ちゃん言ってたじゃないか!
大切なもののために戦うのが戦士だろ!▼
俺は逃げたりしない!
父ちゃんみたいに戦うんだ!▼
- 【ガルシア】
-
ロス・・・!▼
わかった。
今はこの場を切り抜けるぞ!▼
クリア後
- ロス・ガルシア生存時
- 【ガルシア】(右)
-
息子が世話になったな。
礼を言わせてくれ。▼
- 【エイリーク】(最左)
-
いえ そんな・・・▼
- 【ゼト】(左)
-
・・・失礼だが▼
あなたは元ルネス軍の
ガルシア殿では?▼
- 【ガルシア】
-
・・・・・・▼
- 【エイリーク】
-
ゼト この方のことを?▼
- 【ゼト】
-
十年前までルネス軍で
部隊長をつとめておられた方です。▼
恐れを知らぬ
勇猛なルネスの戦士として▼
私が騎士見習いだった頃
よく噂を耳にする機会がありました。▼
ガルシア殿 あなたもご存知のとおり
ルネスは今危機的な状況にある。▼
あなたのお力を今一度ルネスに
貸していただけないだろうか?▼
- 【ガルシア】
-
・・・すまんが
わしはもう引退した身だ。▼
わしはもう戦わぬ。
そう決めたのだ。▼
- 【ゼト】
-
ガルシア殿・・・▼
- 【ガルシア】
-
・・・昔のわしは国のために戦うあまり
家を顧みることをしてこなかった。▼
ルネスの民のために戦いながら
わが子の顔さえろくに知らなかった。▼
そうして妻を早くに病で亡くし
残された幼い息子を目の前にして・・・▼
わしははじめて自分の過ちに気づいたのだ。▼
- 【エイリーク】
-
・・・・・・▼
- 【ガルシア】
-
わしは妻の墓の前で
この子の父として生きると誓った。▼
そのために軍を辞め
戦いを捨てた。▼
悔いはない。
わしは あの子の父親なのだ。▼
- 【ゼト】
-
・・・・・・▼
- エイリーク・ゼト消える
- ロス現れる
- 【ロス】(左)
-
ばかやろーっ!▼
父ちゃん!
何馬鹿なこと言ってんだよ!▼
- 【ガルシア】
-
ロス!?▼
- 【ロス】
-
父ちゃんが行かないなら俺が行く!▼
俺は戦士だ!
俺だって戦えるんだ!▼
- ガルシア前に出る
- 【ガルシア】
-
ロス 何を言う!
わしは・・・▼
- 【ロス】
-
父ちゃん!▼
俺は父ちゃんのこと
誰より尊敬してる!▼
父ちゃんが俺のために
戦いをやめたのも知ってる!▼
けど父ちゃんはそれでいいのかよ!▼
戦士の自分を捨てちまって
それで本当にいいのかよ!▼
- 【ガルシア】
-
・・・・・・▼
- 【ロス】
-
俺の戦い見たろ!
父ちゃん!▼
俺はもう子供じゃない。
父ちゃんと同じ戦士なんだ!▼
父ちゃんに心配してもらわなくたって
一人でちゃんと戦えるんだ!▼
- 【ガルシア】
-
・・・ロス。▼
- 【ロス】
-
俺と勝負しろ 父ちゃん!▼
俺は戦士だ!
イム村一番の戦士だ!▼
父ちゃんなんかに負けない!
誰にも負けない!▼
- 【ガルシア】
-
・・・そうだな。▼
ロス お前は勇敢な戦士だ。▼ゼト殿・・・▼
この老骨でよければ
わしも戦わせてもらいたい。▼
- ロスが消え、エイリーク・ゼトが現れる(ゼト殿・・・の前)
- ロスが現れる
- 【ロス】(最右)
-
父ちゃん・・・▼
- 【ガルシア】
-
わしの知らぬ間に
わが子は戦士になっていたようだ。▼
わしの力など借りずとも
一人で立派に戦える戦士に・・・▼
ならば わしにもう心残りはない。
何も恐れるものなどない。▼
わしは戦う。もう一度戦うぞ。▼
- 【ロス】
-
父ちゃん!▼
- 【村人】(右)
-
助けていただいて ありがとうございます。
お礼に一晩もてなしたいのですが・・・▼
- 【エイリーク】(左)
-
ご無事で何よりです。▼
ですが私たちは先を急ぎますので
お気持ちだけ頂きます。▼
- 【村人】
-
そうですか・・・▼
おや・・・美しい腕輪を
しておられますな。▼
- 【エイリーク】
-
ええ 父から
いただいたものです。▼
- 【村人】
-
悪いことは言いません。▼
そのような高価なものは
持ち歩かぬ方が良い。▼
ルネスが侵攻されてからというもの
このあたりの治安は悪くなる一方・・・▼
金目当てのスリや
山賊どもが横行しております。▼
特にこのあたりのバズバ山賊団は
悪魔のように残虐非道・・・▼
奴らに目をつけられたら
命はありません。▼
先日も旅人が襲われ
それはむごい目にあったとか・・・▼
- 【エイリーク】
-
そんな・・・
そのようなことが・・・▼
- 【村人】
-
もうルネスに
未来はありません・・・▼
唯一の希望は 未だグラドと
戦っておられるエフラム様ですが▼
グラドの大軍に追われ
もはや長くはないとも聞いております・・・▼
どうか・・・気をつけて行きなされ。▼
- 【エイリーク】
-
・・・・・・▼
- 画面暗転
- 【エイリーク】(左)
-
兄上・・・▼
- 回想シーン・三年前
- 【エフラム】(左)
-
じゃあ行くぞ。
用意はいいな エイリーク。▼
- 【エイリーク】(右)
-
はい 兄上。
よろしくお願いします。▼
- 【エフラム】
-
しかし どういう心境の変化だ?
戦い方を教えてくれなんて。▼
お前は争い事を嫌ってたはずだが。▼
- 【エイリーク】
-
野蛮なことは
好きではありません。▼
戦わずにすむのなら
それが一番だと思います。▼
でも・・・▼
- 【エフラム】
-
でも なんだ?▼
- 【エイリーク】
-
私は今までずっと 兄上に
守っていただいてばかりでしたから。▼
このままでは 兄上にいつまでも
ご迷惑をかけてしまいます。▼
ですから 私も
何かできることをと・・・▼
- 【エフラム】
-
俺はお前の兄だ。
兄が妹を守るのは当然だ。▼
お前が気にすることなど
何もない。▼
- 【エイリーク】
-
はい・・・でも▼
私も兄上の妹です。
妹が兄を気遣うのは当然です。▼
ですから少しでも
剣技を学んでおきたいのです。▼
いざという時
私が兄上をお助けできるように・・・▼
お願いします 兄上。▼
- 【エフラム】
-
ああ わかった。▼
お前は普段はおとなしいくせに
一度言い出したら聞かないからな。▼
そのかわり 教えるからには
兄妹でも甘えはなしだ。▼
途中で音をあげるなよ エイリーク。▼
- 【エイリーク】
-
はい!▼
- 回想シーン・終了
- 【エイリーク】(左)
-
・・・・・・▼
- コーマ現れる
- 【コーマ】(最左)
-
おっとごめんよぉ~▼
- 【エイリーク】
-
きゃっ・・・▼
- コーマ消える
- ゼト現れる
- 【ゼト】(右)
-
エイリーク様 大丈夫ですか?▼
- 【エイリーク】
-
え ええ・・・▼
ちょっと ぶつかっただけですから。▼
- 【ゼト】
-
!?
エイリーク様 腕輪はどうされました?▼
- 【エイリーク】
-
腕輪?
あっ・・・ない。▼
まさか・・・さっきの。▼
- 【ゼト】
-
追いましょう!▼
- 【エイリーク】
-
待って ゼト。▼
確かに 父上より頂いた大事な腕輪ですが
今は兄上が心配です。▼
早く先へ進みましょう。
- 【ゼト】
-
いいえ・・・あの腕輪だけは
取り戻さねばなりません。▼
急ぎましょう エイリーク様。▼
村(上の左側)
- エイリークで訪問した時
- 【村人】(左)
-
ああ なんてこと・・・
山賊たちがすぐそこまで・・・▼
このままでは付近の村々はみな
やられてしまいます・・・▼
- 【セライナ】(右)
-
うむ・・・▼
- 村人が消え、エイリーク現れる
- 【エイリーク】(左)
-
みなさん!
すぐに村の門を閉めてください。▼
山賊たちがやってこないうちに
早く!▼
- 【セライナ】
-
君たちは?▼
帯剣しているな。
村の者ではないようだが。▼
- 【エイリーク】
-
私は・・・▼
私はエイリス。
傭兵団の一員です。▼
- 【セライナ】
-
・・・傭兵団のエイリス か。▼
何か事情があるようだな。
ならばそれで構わない。▼
こちらの名乗りが遅れたな。
私はセライナ。グラド帝国の将軍だ。▼
- 【エイリーク】
-
!▼
- 【セライナ】
-
どうかしたか?▼
- 【エイリーク】
-
い いえ・・・▼
- 【セライナ】
-
ここの村人たちは
山賊どもに悩まされているらしい。▼
本来ならば私が何とかしたいが・・・▼
王都から帰還命令を受けている。
ただちにここを去らねばならない。▼
すまないが 彼らを
助けてやってはもらえまいか?▼
- 【エイリーク】
-
あの・・・▼
- 【セライナ】
-
駄目か?▼
- 【エイリーク】
-
いえ 村人はもちろん助けます!▼
ですがグラドの将軍である
貴方がなぜ・・・?▼
- 【セライナ】
-
村民の命に
グラドもルネスも違いはあるまい。▼
では頼んだぞ
報酬はここで渡しておこう。▼
- セライナ消える
- 【エイリーク】
-
・・・・・・▼
- 赤い宝玉を手に入れた
- エイリーク以外で訪問した時
- 【セライナ】(右)
-
君たちは・・・?▼
この村の者ではないようだな。▼
ここの村人たちは
山賊どもに悩まされているらしい。▼
本来ならば私が何とかしたいが・・・▼
故あって
ただちにここを去らねばならない。▼
すまないが 彼らを
助けてやってはもらえまいか。▼
もちろん 報酬は私が支払おう。▼
- 赤い宝玉を手に入れた
村(上の右側)
- 【村人】(右)
-
かっこいい男の人に 助けてもらったの。▼
傭兵のような服装だったけれど
どこか気品のある人だったわ・・・▼
その人から とっこうやく をもらったの。
きっと戦いの役に立つはずよ。▼
- とっこうやくを手に入れた
村(左下)
- 【村人】(右)
-
ん どうしたんだい?
そんなにあわてて何を・・・▼
え?
さ 山賊だって!▼
大変だみんな!
すぐに村の門を閉めるぞ!▼
あんた 助かったよ。
つまらないものだけどこれを・・・▼
- せいすいを手に入れた