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会話集/2章 守るべきもの

ワールドマップ

ヘイデン王は十分な兵を
つけてやれないことを詫びつつも
信頼のおける数名の臣下を
エイリークの供につけた。
王に感謝しながらエイリークは
兄が戦うグラド帝国領へと出発した。
まず向かうのは
旧ルネス領辺境の地イム。
そこで エイリークはルネス荒はいのさまを
目のあたりにすることになる・・・

オープニング

【エイリーク】(左)
レンバール城までの道行きは
ゼトが計画を立ててくれました。
私たちはルネス領を南下し
セレフィユの街から
グラド領に入ろうと思います。
【モルダ】(右)
ふむふむ・・・
確かにそれが最も安全でしょうな。
後は このあたりにおるグラド兵と
はち合わせにならねばよいのですが・・・
【ヴァネッサ】(最右)
エイリーク様
私に偵察の許可をいただけますか。
私と天馬ならすみやかに
敵影の有無を確認することが可能です。
【モルダ】
このように申しておりますが・・・
エイリーク様 いかがですかな?
【エイリーク】
では お願いしますヴァネッサ。
でも敵の弓兵には
くれぐれも注意して。
【ヴァネッサ】
はっ では出発いたします。
この偵察の任務・・・
必ず成功させてみせます!
ヴァネッサ消える
【エイリーク】
生真面目そうな方ですね。
【モルダ】
はい。それが取りえでしてな。
マップ画面に
【ボン】(右)
おかしら
こんなところに また村を見つけやしたぜ。
バズバが現れる
【バズバ】(左)
ひぃ ふぅ みぃ・・・
たまんねえなぁ。
戦争がおっぱじまったおかげで
俺たちゃこうして好き放題よ。
おい ボン
ここはおめえに任せたぞ。
根こそぎ奪って俺様のアジトまで
運んでくるんだ。いいな?
【ボン】(右)
へぇ!
フォーカス・右の村
【ロス】(左)
と 父ちゃん!
山賊の連中が・・・!
【ガルシア】(右)
むう・・・
ロス とにかく
お前をよそへ逃がす。
わしの傍を離れるな!
マップ画面に
【ボン】(右)
ぎゃはは まずは
手始めにあの村だな!
おい お前が行ってきな!
刃向かう奴はみんな
ぶっ潰しちまえ!
俺はあっちの村をやってくる。
村が壊される
ロス・ガルシア出現
【ロス】(左)
くぅっ・・・!
【ガルシア】(右)
ロス・・・!?
な なんということだ・・・
【ロス】
こ こんな傷くらい
へっちゃらだ!
俺は戦士ガルシアの息子・・・
そう簡単にやられるもんか!
【ガルシア】
誰か!
息子が怪我をしている!
頼む! 誰でもいい!
息子を救ってやってくれ!
エイリークたち出現
【ヴァネッサ】(左)
! 大変です。
すぐにエイリーク様のもとへ
ご報告に戻らなければ。
ヴァネッサがエイリークのそばに移動
【ヴァネッサ】(右)
報告します。前方の村が
山賊たちに襲われている模様。
【エイリーク】(左)
山賊・・・!?
モルダ現れる
【モルダ】(最右)
さて 弱りましたな・・・
今 目立つ行動はできるだけ
避けるべきではありますが・・・
【エイリーク】
ええ でもここは私たちのルネス領
苦しむ自国の民を放ってはおけません。
ヴァネッサ 村人たちの被害は?
【ヴァネッサ】
負傷している村人を確認。
まだ少年のように見えました。
【エイリーク】
モルダ殿 あなたの杖で
助けてあげられないでしょうか?
【モルダ】
ふむ 確かに私の杖で
傷をいやすことはできますが・・・
ここからではいささか遠すぎます。
向こうまで行かねばなりませんな。
【ヴァネッサ】
エイリーク様
ぜひとも私にお任せください。
私が少年を救出し
こちら側まで運んで参ります。
全員消えた後、ヴァネッサ・モルダ現れる
【モルダ】(右)
さてヴァネッサよ 頼んだぞ。
【ヴァネッサ】(左)
では
行って参ります。

エイリーク→ロス

【ロス】(右)
なぁアンタたち
村が山賊に襲われて大変なんだ。
俺の名前はロス。
一緒にやつらを
追い払うのを手伝ってくれ!
【エイリーク】(左)
わかったわロス
村は私たちにまかせて。
ゼト この子を安全な場所に・・・
【ロス】
まっ 待ってくれ!
俺も戦う!
【エイリーク】
でも・・・
【ロス】
父ちゃんは俺を守るために
一人で戦ってるんだ。
だから 俺が早く
助けに行かなきゃ!
俺は 戦士ガルシアの子。
この斧に誓って 山賊なんかに
後れはとらない!
【エイリーク】
わかったわ・・・
でも いい?
私たちから離れないで。

ロス→ガルシア

【ロス】(左)
父ちゃん!
【ガルシア】(右)
ロス!?
馬鹿な お前なぜここに!
わしのことはいい
早く遠くへ逃げろ!
【ロス】
父ちゃんを置いて逃げるなんて
できるもんか!
父ちゃん言ってたじゃないか!
大切なもののために戦うのが戦士だろ!
俺は逃げたりしない!
父ちゃんみたいに戦うんだ!
【ガルシア】
ロス・・・!
わかった。
今はこの場を切り抜けるぞ!

ボン初戦時

【ボン】
な なんなんだ お前たちは!

ボン死亡時

【ボン】
ちっ ちくしょう・・・

クリア後

ロス・ガルシア生存時
【ガルシア】(右)
息子が世話になったな。
礼を言わせてくれ。
【エイリーク】(最左)
いえ そんな・・・
【ゼト】(左)
・・・失礼だが
あなたは元ルネス軍の
ガルシア殿では?
【ガルシア】
・・・・・・
【エイリーク】
ゼト この方のことを?
【ゼト】
十年前までルネス軍で
部隊長をつとめておられた方です。
恐れを知らぬ
勇猛なルネスの戦士として
私が騎士見習いだった頃
よく噂を耳にする機会がありました。

ガルシア殿 あなたもご存知のとおり
ルネスは今危機的な状況にある。
あなたのお力を今一度ルネスに
貸していただけないだろうか?
【ガルシア】
・・・すまんが
わしはもう引退した身だ。
わしはもう戦わぬ。
そう決めたのだ。
【ゼト】
ガルシア殿・・・
【ガルシア】
・・・昔のわしは国のために戦うあまり
家を顧みることをしてこなかった。
ルネスの民のために戦いながら
わが子の顔さえろくに知らなかった。

そうして妻を早くに病で亡くし
残された幼い息子を目の前にして・・・
わしははじめて自分の過ちに気づいたのだ。
【エイリーク】
・・・・・・
【ガルシア】
わしは妻の墓の前で
この子の父として生きると誓った。
そのために軍を辞め
戦いを捨てた。

悔いはない。
わしは あの子の父親なのだ。
【ゼト】
・・・・・・
エイリーク・ゼト消える
ロス現れる
【ロス】(左)
ばかやろーっ!
父ちゃん!
何馬鹿なこと言ってんだよ!
【ガルシア】
ロス!?
【ロス】
父ちゃんが行かないなら俺が行く!
俺は戦士だ!
俺だって戦えるんだ!
ガルシア前に出る
【ガルシア】
ロス 何を言う!
わしは・・・
【ロス】
父ちゃん!
俺は父ちゃんのこと
誰より尊敬してる!
父ちゃんが俺のために
戦いをやめたのも知ってる!
けど父ちゃんはそれでいいのかよ!
戦士の自分を捨てちまって
それで本当にいいのかよ!
【ガルシア】
・・・・・・
【ロス】
俺の戦い見たろ!
父ちゃん!
俺はもう子供じゃない。
父ちゃんと同じ戦士なんだ!
父ちゃんに心配してもらわなくたって
一人でちゃんと戦えるんだ!
【ガルシア】
・・・ロス。
【ロス】
俺と勝負しろ 父ちゃん!
俺は戦士だ!
イム村一番の戦士だ!
父ちゃんなんかに負けない!
誰にも負けない!
【ガルシア】
・・・そうだな。
ロス お前は勇敢な戦士だ。ゼト殿・・・
この老骨でよければ
わしも戦わせてもらいたい。
ロスが消え、エイリーク・ゼトが現れる(ゼト殿・・・の前)
ロスが現れる
【ロス】(最右)
父ちゃん・・・
【ガルシア】
わしの知らぬ間に
わが子は戦士になっていたようだ。
わしの力など借りずとも
一人で立派に戦える戦士に・・・
ならば わしにもう心残りはない。
何も恐れるものなどない。
わしは戦う。もう一度戦うぞ。
【ロス】
父ちゃん!
【村人】(右)
助けていただいて ありがとうございます。
お礼に一晩もてなしたいのですが・・・
【エイリーク】(左)
ご無事で何よりです。
ですが私たちは先を急ぎますので
お気持ちだけ頂きます。
【村人】
そうですか・・・

おや・・・美しい腕輪を
しておられますな。
【エイリーク】
ええ 父から
いただいたものです。
【村人】
悪いことは言いません。
そのような高価なものは
持ち歩かぬ方が良い。
ルネスが侵攻されてからというもの
このあたりの治安は悪くなる一方・・・
金目当てのスリや
山賊どもが横行しております。

特にこのあたりのバズバ山賊団は
悪魔のように残虐非道・・・
奴らに目をつけられたら
命はありません。
先日も旅人が襲われ
それはむごい目にあったとか・・・
【エイリーク】
そんな・・・
そのようなことが・・・
【村人】
もうルネスに
未来はありません・・・
唯一の希望は 未だグラドと
戦っておられるエフラム様ですが
グラドの大軍に追われ
もはや長くはないとも聞いております・・・
どうか・・・気をつけて行きなされ。
【エイリーク】
・・・・・・
画面暗転
【エイリーク】(左)
兄上・・・
回想シーン・三年前
【エフラム】(左)
じゃあ行くぞ。
用意はいいな エイリーク。
【エイリーク】(右)
はい 兄上。
よろしくお願いします。
【エフラム】
しかし どういう心境の変化だ?
戦い方を教えてくれなんて。
お前は争い事を嫌ってたはずだが。
【エイリーク】
野蛮なことは
好きではありません。
戦わずにすむのなら
それが一番だと思います。
でも・・・
【エフラム】
でも なんだ?
【エイリーク】
私は今までずっと 兄上に
守っていただいてばかりでしたから。
このままでは 兄上にいつまでも
ご迷惑をかけてしまいます。
ですから 私も
何かできることをと・・・
【エフラム】
俺はお前の兄だ。
兄が妹を守るのは当然だ。
お前が気にすることなど
何もない。
【エイリーク】
はい・・・でも
私も兄上の妹です。
妹が兄を気遣うのは当然です。

ですから少しでも
剣技を学んでおきたいのです。
いざという時
私が兄上をお助けできるように・・・
お願いします 兄上。
【エフラム】
ああ わかった。

お前は普段はおとなしいくせに
一度言い出したら聞かないからな。

そのかわり 教えるからには
兄妹でも甘えはなしだ。
途中で音をあげるなよ エイリーク。
【エイリーク】
はい!
回想シーン・終了
【エイリーク】(左)
・・・・・・
コーマ現れる
【コーマ】(最左)
おっとごめんよぉ~
【エイリーク】
きゃっ・・・
コーマ消える
ゼト現れる
【ゼト】(右)
エイリーク様 大丈夫ですか?
【エイリーク】
え ええ・・・
ちょっと ぶつかっただけですから。
【ゼト】
!?
エイリーク様 腕輪はどうされました?
【エイリーク】
腕輪?
あっ・・・ない。
まさか・・・さっきの。
【ゼト】
追いましょう!
【エイリーク】
待って ゼト。

確かに 父上より頂いた大事な腕輪ですが
今は兄上が心配です。
早く先へ進みましょう。
【ゼト】
いいえ・・・あの腕輪だけは
取り戻さねばなりません。
急ぎましょう エイリーク様。

村(上の左側)

エイリークで訪問した時
【村人】(左)
ああ なんてこと・・・
山賊たちがすぐそこまで・・・
このままでは付近の村々はみな
やられてしまいます・・・
【セライナ】(右)
うむ・・・
村人が消え、エイリーク現れる
【エイリーク】(左)
みなさん!
すぐに村の門を閉めてください。
山賊たちがやってこないうちに
早く!
【セライナ】
君たちは?
帯剣しているな。
村の者ではないようだが。
【エイリーク】
私は・・・
私はエイリス。
傭兵団の一員です。
【セライナ】
・・・傭兵団のエイリス か。
何か事情があるようだな。
ならばそれで構わない。
こちらの名乗りが遅れたな。
私はセライナ。グラド帝国の将軍だ。
【エイリーク】

【セライナ】
どうかしたか?
【エイリーク】
い いえ・・・
【セライナ】
ここの村人たちは
山賊どもに悩まされているらしい。
本来ならば私が何とかしたいが・・・
王都から帰還命令を受けている。
ただちにここを去らねばならない。
すまないが 彼らを
助けてやってはもらえまいか?
【エイリーク】
あの・・・
【セライナ】
駄目か?
【エイリーク】
いえ 村人はもちろん助けます!
ですがグラドの将軍である
貴方がなぜ・・・?
【セライナ】
村民の命に
グラドもルネスも違いはあるまい。
では頼んだぞ
報酬はここで渡しておこう。
セライナ消える
【エイリーク】
・・・・・・
赤い宝玉を手に入れた
エイリーク以外で訪問した時
【セライナ】(右)
君たちは・・・?
この村の者ではないようだな。

ここの村人たちは
山賊どもに悩まされているらしい。
本来ならば私が何とかしたいが・・・
故あって
ただちにここを去らねばならない。
すまないが 彼らを
助けてやってはもらえまいか。
もちろん 報酬は私が支払おう。
赤い宝玉を手に入れた

村(上の右側)

【村人】(右)
かっこいい男の人に 助けてもらったの。
傭兵のような服装だったけれど
どこか気品のある人だったわ・・・
その人から とっこうやく をもらったの。
きっと戦いの役に立つはずよ。
とっこうやくを手に入れた

村(左下)

【村人】(右)
ん どうしたんだい?
そんなにあわてて何を・・・
え?
さ 山賊だって!
大変だみんな!
すぐに村の門を閉めるぞ!
あんた 助かったよ。
つまらないものだけどこれを・・・
せいすいを手に入れた