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βバージョンです。

支援会話集/アメリア&デュッセル

アメリア&デュッセル C

【アメリア】(右)
あっ、デュッセル将軍!
【デュッセル】(左)
おお、アメリアか。
【アメリア】
はい!
デュッセル将軍は、
さすがにご無事ですね。
こんな激戦なのに、
あまり疲れたご様子もなく・・・
やっぱり凄いなぁ。
あたしなんて、
生き残るのに精一杯です。
【デュッセル】
・・・・・・
【アメリア】

デュッセル将軍?
どうかしましたか?
【デュッセル】
あ、ああ、すまぬ。
その・・・
わしは、お前を初めて見た時から、
お前の顔に・・・
どこか見覚えがあるのだが・・・
【アメリア】
えっ? そうなんですか?
それは、あたしがグラド軍に入隊する前から
知っている・・・って事なんですか?
【デュッセル】
うむ・・・しかし、思い出せん・・・
齢を重ねると、いかんな・・・
【アメリア】
そんな!
デュッセル将軍は、
今でも十分に若いと思います!
【デュッセル】
おいおい、
こんな老兵をつかまえて何を言う。
【アメリア】
でも、現に若い騎士達でも、未だデュッセル
将軍にかなう方なんて、そうそういないし、
あのっ・・・
【デュッセル】
ははは・・・お前にそのような気を使って
もらうには、確かにまだ早いな。
【アメリア】
あ・・・う・・・
すいません。
【デュッセル】
いやいや、謝らんで良い。
お前といると不思議と気が和らぐ。
きっとこの軍の他の者達も
少なからずそう思っておるだろう。
厳しい戦いだが、
やられるでないぞ、アメリア。
わしの近くにいる時は、
わしもお前の方を気にかけよう。
至らぬ部分は補助してやる。
心置きなく戦うがいい。
【アメリア】
あ、は・・・はいっ!
ありがとうございます。
デュッセル将軍と共に戦えるなんて、
とても光栄です。
では、あたし、そろそろ行きます。
【デュッセル】
うむ!
アメリア消える(台詞は継続)
【デュッセル】
・・・・・・
しかし・・・どうも思い出せぬ・・・
一体、どこで・・・

アメリア&デュッセル B

【デュッセル】(右)
アメリア。
【アメリア】(左)
あ、デュッセル将軍。
【デュッセル】
かなり槍の扱いにも慣れたようだな。
【アメリア】
あ・・・はい!
ありがとうございます。
【デュッセル】
お前が武器に槍を選んだのは正解だ。
それはお前の身の丈や間合いの狭さを補い、
剣よりも力強い一撃を可能にする。
武器にはそれぞれ特性があり、
一般的には剣は斧に強く、斧は槍に強く、
槍は剣に強いとされているが・・・
【アメリア】
ええっと確か、武器の相性・・・
っていうものですよね?
【デュッセル】
そうだ。しかし、お前は見たところ、
槍に対するスジがなかなかに良い。
訓練すればまだまだ腕を上げ、
強くなるであろう。
【アメリア】
本当ですか?
あはっ、なんだか少し嬉しいです。
【デュッセル】
うむ。
そもそも槍は奥が深い・・・
しかし、その基本は
驚くほど単純な、三つの動作から成っている。
右回し、左回し、そして突きだ。
【アメリア】
右回しと左回しと、突き・・・ですか?
【デュッセル】
そうだ。
だが聞け、アメリア。
【アメリア】
は、はい!
【デュッセル】
基本こそ奥義なのだ。
最強であり、
最重要であるが故に基本なのだ。
訓練をする時は、
それを念頭に置き励むがいい。
槍は素晴らしい武器だ。
【アメリア】
はい!
【デュッセル】
・・・まぁ、無論その他の武器にも
良いところは沢山あるのだがな。
扱い易さと汎用性においては剣が、
破壊力においては、やはり斧が秀でている。
それぞれどの武具を扱おうとも、
それを極めたならば、
他を圧倒する力を得るのだ。
それこそ、武器の相性などと言う
垣根さえも超えてな。
まずは一つの武器を
自在に操れるようになるがいい。
それから、
徐々に扱える武器を増やしてゆき、
そして、最終的に
あらゆる武器を会得すれば良い。
このわしのようにな。
それが、武に通ずるという事だ。

他の武器についても説明してやりたい所だが、
その講釈はまた別の機会にでもしよう。
【アメリア】
・・・うわぁ・・・
デュッセル将軍って、
武器の事にお詳しいんですね。
あたし、思わず聞き入ってしまいました。
よぉし・・・
【デュッセル】
どうしたのだ? 慌てて。
【アメリア】
今教えて頂いた事を、
さっそく試してみようかと思ったんです。
基本の、右回し、左回し、突き、ですよね?
【デュッセル】
うむ、そうだ。
しかし・・・
さっそくとは感心ではあるが、
何か急ぐ理由でもあるのか?
【アメリア】
あ、あの、その・・・
ルネスの騎士の方で・・・
負けたくない人がいるんです。
【デュッセル】
ほう。
【アメリア】
別に戦う訳じゃないし、
勝ちたいって思ってる訳でもないけど・・・
何だかお互いに意識しあって、
一緒に成長していけるような・・・
そんな気がするんです。
【デュッセル】
うむ。そのような思いは、
良い心がけだな。
励むがいい。
【アメリア】
はい!
・・・あ、あのっ、それじゃああたし、
訓練する所はその・・・
見られていると、最初は恥ずかしいので、
あっちの方で練習してきますね。
また、上手くなったら見てください。
【デュッセル】
うむ、承知した。
【アメリア】
それじゃあ、失礼します!
アメリア消える
【デュッセル】
ふふ・・・元気なやつだ。
一緒にいるこちらまで元気にさせよる。
今はまだ幼さが抜けんが、
将来は気立ての良い美人になるだろう。
・・・しかし、あの顔・・・一体どこで・・・
・・・・・・

!!
はっ・・・そうか・・・
思い出した・・・思い出したぞ!
あれは確か・・・
アメリア、アメリア!
お前は・・・

アメリア&デュッセル A

【デュッセル】(右)
アメリア! ここにいたか。
【アメリア】(左)
あっ、デュッセル将軍。
【デュッセル】
お前を探しておったのだ。
やっと見つけたぞ。
【アメリア】
あ、あの、どうされたんですか?
そんなに急がれたご様子で・・・
【デュッセル】
うむ、お前に尋ねたい事がある・・・
いや、告げたい事があるというべきか。
【アメリア】
は、はい。
何でしょうか?
【デュッセル】
思い出したのだ。
以前、わしはお前に、
『おぬしの顔にどこか見覚えがある』
と言ったであろう?
【アメリア】
あっ、はい。
【デュッセル】
思い出したのだ。
【アメリア】
えっ、そうなんですか?
あはっ、気になります。
教えて下さい。
【デュッセル】
・・・・・・
アメリア。お前の母の名はなんという?
【アメリア】

・・・・・・
・・・母は・・・
【デュッセル】
・・・・・・
【アメリア】
母の名は・・・
ミリアーナ・・・です。
【デュッセル】
母はどうした?
【アメリア】
母はあたしが幼い頃に・・・
山賊に・・・連れて行かれました。
その時、すでに父はいなかったので・・・
あたし・・・うっ・・・
す、すいません・・・
・・・・・・
あたしは、たった一人に・・・
なって・・・しまいました・・・
・・・・・・
【デュッセル】
・・・・・・
やはり・・・
安心するがいい、アメリア。
お前の母は無事だ。
【アメリア】
!!
【デュッセル】
もう数年も前の事になる。
わしがグラドの辺境を
警備に回ったときだ。
偶然にもその出先で遭遇した
山賊を制した我々は、
その際、
一人の女性を救出した。
どうやらその女性はどこかの村から
さらわれてきたらしいのだが、
よほどのショックからか
かなり心を乱しており、
誠に気の毒な事だが、過去の自分の
様々な記憶を、忘れてしまっていたのだ。
しかも、もともと体が弱かったらしく、
歩く事もままならない状態だった。
わしはそれをふびんに思い、彼女を一人、
穏やかな村へと移し住まわせ、療養させた。
それから数年の後、
彼女の病気も幾分か良くなり、
それと共に徐々に
色々な記憶も戻り、
近年、彼女に生き別れの
娘がいる事が分かったのだ。
わしは、軍務の合間をぬい、
女性が昔住んでいたという村を訪ねたが、
すでにその娘は一人、
村を出た後じゃった。
娘の手がかりは他に無く、
わしも半ば諦めかけていた。
だが・・・今、まさに・・・
アメリア前に出る
【アメリア】
ま、まさか・・・!
そ・・・その、女性は・・・
【デュッセル】
そう、彼女の名前はミリアーナ・・・
アメリア、お前の母親だ。
【アメリア】
!!
ほ・・・・・・ほんとう・・・に・・・?
【デュッセル】
ああ、本当だ。
お前には、ミリアーナの面影がある。
間違いないだろう。
良かったな、アメリア。
【アメリア】
あ・・・お母さん・・・
うっ・・・
良かった・・・良かった・・・
【デュッセル】
うむ・・・
【アメリア】
うっ・・・うぁ・・・
うっうっ・・・うわぁああっっっ・・・!!
【デュッセル】
・・・アメリア・・・
【アメリア】
うっ・・・
ありが・・・ござ・・・いま・・・

うっ・・・ありが・・・とう・・・
うっ・・・・・・
【デュッセル】
うむ・・・良かったの、
アメリア・・・
ふふ・・・
いかんな。

齢を重ねると、
涙腺までゆるくなりよる・・・
ふ・・・ふふ・・・