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支援会話集/アスレイ&ヨシュア

アスレイ&ヨシュア C

【ヨシュア】(左)
おい、そこのお前。
【アスレイ】(右)
はい?
【ヨシュア】
見たところ、修道士だな?
【アスレイ】
はい、ルネスから参りました、
アスレイと申します。
【ヨシュア】
俺はヨシュアだ。
・・・なぁ、俺と賭けをしないか?
【アスレイ】
賭け、ですか?
【ヨシュア】
このコインの裏か表か、どっちが出るか・・・
お前の好きなほうを選べ。
【アスレイ】
・・・?
【ヨシュア】
どうした? 裏か表か、答えるだけだぜ?
どっちなんだ?
【アスレイ】
・・・何のためなのかわかりませんが、
それでは、表にしておきます。
【ヨシュア】
なら、俺は裏だ。
じゃあ、いくぞ。
そらっ・・・
・・・・・・
よし、裏だ。俺の勝ちだな。
【アスレイ】
あなたの勝ちですね。
【ヨシュア】
よし。
じゃあ、俺の言うことを聞いてもらおうか。
【アスレイ】
ええっ!?
ど、どうしてなのですか?
【ヨシュア】
今、俺に負けただろう?
負けたからには、俺の言う事を聞かないとな。
なぁ、このあと、稽古に付き合えよ。
【アスレイ】
稽古って、何の稽古ですか?
私は、裏か表か答えろと言われたから、
お答えしたのに・・・
確か、賭けの前には言う事を聞けなどと
おっしゃられていませんでしたよね?
【ヨシュア】
細かい事は気にしない方が、人生楽しいぜ?
まぁいい。質問に答えよう。

戦う時の事なんだが、
魔法を使うヤツを相手にすると、
どうも間合いがつかみにくくてな・・・
普段なら技を磨く必要なんてないんだが、
この戦は敵も相当強くて激化する一方だろ?
だから魔法を使えるヤツを相手に
ちょっとばかり稽古しとこうかと思ってな。
【アスレイ】
心がけは素晴らしいと思うのですが、
私にも都合が・・・
今夜はいつもよりも長く、
神に祈りを捧げようと思っていて・・・
【ヨシュア】
まぁまぁ、気にするな。
あとで待ってるから、必ず付き合えよ。
【アスレイ】
・・・はい・・・
・・・でも、少しだけですよ。

アスレイ&ヨシュア B

【ヨシュア】(右)
おっ、アスレイ。
この前の稽古、役に立ったぜ。
えらく疲れてたみたいが、大丈夫だったよな?
今日もやるか?
【アスレイ】(左)
・・・あまり大丈夫ではありません。
ですので、今日は許して頂けませんか?
【ヨシュア】
おやおや。
もう少し、やる気出せよ。
そんな気持ちで戦場に立ってちゃ、
生き残っていけないぜ?
【アスレイ】
・・・そう言われましても、
ヨシュアさんの相手は身が持ちません。
それに、稽古で力を使い果たしてしまっては、
実戦の際に役目を果たせなくなります。
申し訳ないのですが、激戦に次ぐ激戦の中、
私、疲労が蓄積しているようなんです。
他の方の前では、できるだけ
疲れを見せないように努めてはいますが・・・
【ヨシュア】
それなら賭けで勝負しようか。
俺が勝ったら、俺の言う事を聞く。
【アスレイ】
ヨシュアさん・・・
後方援護の私でも相当疲れているんですから、
今夜はヨシュアさんも休まれたほうが・・・
【ヨシュア】
俺の心配はいらないぜ、アスレイ。
さぁ、裏か表かどっちにする?
【アスレイ】
・・・じゃあ、表で・・・
【ヨシュア】
よし、お前が表で、俺が裏だな。
それ!
・・・・・・
よし、裏だ。また俺の勝ちだな。
【アスレイ】
・・・・・・
今、コインを変えませんでした?
【ヨシュア】
そう見えたか?
俺が、何かしかけをしたとでも?
【アスレイ】
・・・そうですね。すみません。
【ヨシュア】
じゃあ、今夜も待ってるからな。
約束だ。
【アスレイ】
・・・はい・・・
ヨシュア消える
【アスレイ】
・・・・・・
ヨシュア現れる
【ヨシュア】(右)
・・・しょうがない奴だ。
そんな疲れた顔するなよ。
気になって前線に戻れないぜ。
・・・今日は休め。俺も休むから・・・
【アスレイ】
ですが、
私は賭けで負けましたから・・・
【ヨシュア】
俺が勝ったら、言う事を聞くという約束だ。
稽古に付き合えっていう賭けはしていない。
お前、負けたんだから、今夜は本気で休め。
疲れてるんなら、今日は無理すんなよ。
【アスレイ】
ヨシュアさん・・・
ありがとうございます。
これまで戦場に立った事などなかったので、
肉体、精神共に疲労がたまったのでしょう。
自分でも気づかないうちに、
弱気になっていたようです。
ですから、そんな風に優しくしていただくと、
張りつめていた神経が少しゆるみます。
【ヨシュア】
戦場なんだから、まだ油断するなよ。
今日のところは俺の後ろに回ってろ。
その代わり、明日の稽古は付き合えよ。
【アスレイ】
はい、必ず。

アスレイ&ヨシュア A

【ヨシュア】(右)
よぉ、アスレイ。
今日はえらく表情が晴れやかだな。
そんなに元気そうなら、賭けをしようか。
俺が勝ったら、今夜も稽古だ。
【アスレイ】(左)
ヨシュアさん、賭けなどしなくても、
喜んで稽古にお付き合いしますよ。
【ヨシュア】
お前のほうから稽古しようだなんて、
急にどうした? 熱でもあるのか?
【アスレイ】
多分、平熱だと思います。
・・・私がヨシュアさんを
自ら稽古にお誘いしたのは、
熱で思考能力が鈍っているからではなく、
どうしてあなたがそんなに賭けに強いか、
私なりに考えてみたからです。
【ヨシュア】
・・・ほう・・・
【アスレイ】
あなたとお会いして以来、この戦場以外でも、
しょっちゅう賭けを挑まれましたが、
戦績は、21戦2勝19敗。私の勝率は、
たった1割程度にしか満たないのです。
どう考えても、あれほどの確率で
コインの裏表を当てる事は不可能です。
あなたはきっと神に愛されているんですよ。
だから、あんなに賭けにお強いのです。
そのあなたのお役に立てるのなら、
賭けなどせずとも稽古にお付き合いします。
【ヨシュア】
そうか・・・
しかし、それはおもしろくないな。
賭けをしないって言うなら、
もう稽古に付き合わなくてもいいぜ。
【アスレイ】
・・・えっ?
【ヨシュア】
俺は神に愛されてるわけでも何でもない。
お前の本当の戦績は、21戦15勝16敗。
イカサマでちょっとからかってただけだ。
正確には、ほぼ五分五分の勝率さ。
【アスレイ】
イカサマ・・・でしたか?
全然、気付きませんでした・・・
じゃあ、私はずっと・・・
【ヨシュア】
フッ、そういう訳さ。
お前は職業柄、信じる事が大事だろうけど、
こういった戦場じゃ疑う事も大事だぜ。
これまでの賭けが、仮に命のやりとりの
かかったものだったとしたら、
お前は負けの数だけ死んでいる事になる。
・・・まぁ、実際に人間が死ねるのは
1回だけだけどな。
【アスレイ】
・・・・・・
返す言葉もありません・・・
【ヨシュア】
ははは。俺が善人で良かったな。
実害はなかったし、勉強になったろ?
【アスレイ】
はい・・・
【ヨシュア】
よし。じゃあ、これからも俺に付き合えよ。
賭けと・・・お前が望むなら稽古もしてやる。
【アスレイ】
・・・ヨシュアさん・・・
賭けと稽古とどちらが大事・・・
・・・聞くまでもありませんね。
でも、もうイカサマはなしですよ。
勝敗の計算が合わないのは元からです