Contents
パント&ルイーズ C
- 【パント】(左)
-
ルイーズ、無事かい?▼
- 【ルイーズ】(右)
-
はい、パント様。▼
ここが、
封印の神殿なのですね。▼
- 【パント】
-
ああ、そのようだ。▼
ベルンでも限られた者以外、
その位置すら謎だった場所・・・▼
エトルリア王宮は
大喜びだろうな。▼
本来ならば
一度エトルリアに帰還し、▼
この件の詳細を報告しなければ
ならないのだが・・・▼
- 【ルイーズ】
-
どうなさいます?▼
- 【パント】
-
ルイーズ、
きみはどうしたい?▼
- 【ルイーズ】
-
もちろん、パント様と
同じ気持ちですわ。▼
- 【パント】
-
そうか・・・▼
ではもう少し、
彼らの旅に同行しよう。▼
いつも、きみには
迷惑をかけてしまうな。▼
- 【ルイーズ】
-
そんなことありませんわ。▼
私、こうしているだけで
とっても幸せです。▼
だって、パント様が
いらっしゃるんですもの。▼
- 【パント】
-
ルイーズ・・・▼
- 【ルイーズ】
-
パント様・・・▼
パント&ルイーズ B
- 【ルイーズ】(右)
-
パント様、
大賢者様は今どちらに・・・?▼
- 【パント】(左)
-
理想郷で儀式に入られたと
聞いている。▼
【竜の門】で落ち合う予定に
なっているよ。▼
- 【ルイーズ】
-
まあ・・・
心配ですわ。▼
- 【パント】
-
アトス様がかい?▼
- 【ルイーズ】
-
はい。 この間、
ナバタ砂漠に滞在していた時・・・▼
大賢者様は、▼
私が、おすすめした時でないと
お食事をなさいませんでしたわ。▼
放っておけば、きっと何も
お召し上がりにならないのでは?▼
- 【パント】
-
はは それなら心配ない。▼
アトス様は、ずっと昔に
人を越えられた方だ。▼
食事や睡眠を
とる必要がないんだよ。▼
- 【ルイーズ】
-
まぁ、そうでしたの?▼
・・・でも、美味しいものを召し上がれば、
もっと元気になりますのに・・・▼
- 【パント】
-
そうだね。 確かに食事は、栄養を
補給するためだけにあるのではない。▼
- 【ルイーズ】
-
パント様だってそうですわ。▼
研究に熱が入ると、書庫にこもったきり
ずっと出てこられなくて・・・▼
お食事をお持ちしても、
口もつけずに何日も・・・▼
- 【パント】
-
寂しい思いをさせてたようだね。
・・・すまない。▼
この戦いが終わったら
悪癖を改めるよう、努力するよ。▼
- 【ルイーズ】
-
本当ですか!?▼
- 【パント】
-
ああ、もちろん。▼
- 【ルイーズ】
-
では私、お願いがありますわ。▼
この旅が終わったら、しばらくは
お家でゆっくりしましょう。▼
広間でお茶をいただきながら、
私と、一日中いっしょにいてください。▼
- 【パント】
-
わかった。 約束するよ。▼
- 【ルイーズ】
-
嬉しい、パント様・・・▼
パント&ルイーズ A
- 【パント】(左)
-
ルイーズ、私の傍に。▼
くれぐれも離れてはいけないよ。▼
- 【ルイーズ】(右)
-
はい、パント様・・・▼
あれが、竜なのですね。▼
- 【パント】
-
ああ。▼
遠い昔・・・アトス様たち
【八神将】が戦った竜・・・▼
- 【ルイーズ】
-
パント様・・・▼
- 【パント】
-
震えているのか・・・
無理もない。▼
千年前・・・人と竜が
戦った理由がわかる気がするよ。▼
私たち人間に比べて、
彼ら竜はあまりにも強大だ。▼
・・・自分たちを脅かす者が、
ただそこに存在するだけで・・・▼
耐えられなかったのではないかな・・・▼
- 【ルイーズ】
-
・・・・・・▼
- 【パント】
-
この千年・・・▼
アトス様を除く、全ての者が
経験したことのない戦いだ。▼
結末が、どうなるのかは
誰にもわからない・・・▼
- 【ルイーズ】
-
はい。▼
- 【パント】
-
だが、一つだけ
確かなことがある。▼
ルイーズ。
きみは、私が守るよ。▼
- 【ルイーズ】
-
パント様・・・私も
私も、あなたをお守りしますわ。▼
お腹にいる、私たちの
赤ちゃんといっしょに・・・▼
- 【パント】
-
ルイーズ、
それは・・・!▼