ワールドマップ
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マルス達は
再びアリティアを発ち、
アカネイアの王都パレスを
めざした。▼
だが その行く手には、
アカネイアの同盟国である
グラ王国があった。▼
グラは、先の戦いで
ドルーア帝国に加担して
ジオル王は戦死、
王国は滅びた。▼
一度はアリティアに併合された
が、後にハーディン皇帝の命
により、アカネイアに返却
された。▼
ハーディンは、
ジオル王の娘であるシーマ姫
を さがしだして王位につけ、
グラを支援したのである。▼
シーマは、グラの民に
熱狂的な支持を受けた。
彼らにとっては、シーマこそが
唯一の希望だったのだ。▼
若者達は、こぞって兵に
志願した。▼
そして、宿敵アリティアを
この手で倒すのだと
喜んで出陣した。▼
だが ゆめは破れた・・・▼
迫り来るアリティアの精鋭を
前にして、グラの兵士は
もはや戦う気力もなく、ただ
逃げまどうだけであった。▼
オープニング
- 【サムソン】
-
シーマ王女
アリティア軍が来たようだ▼
- 【シーマ】
-
そうか・・・
もはや 終わりだな▼
サムソン お前には
めいわくをかけた▼
わたしは グラ王国の
最期を 見とどけねばならぬ
お前はもう 行ってくれ▼
- 【サムソン】
-
王女よ もういいのではないか▼
お前は 母をむりやり奪った
ジオル王をにくんでいたはず▼
だから パレスにかくれ
国には 近よらなかった▼
今度のことも ハーディンに
だまされ 利用されただけだろう▼
- 【シーマ】
-
そうかも知れぬ
国の再興を願う
グラの人々のためにと言われて
心がうごいた▼
だがハーディンは 我々を
利用するだけ 利用して
用がなくなれば ゴミのように
すてて行った▼
だが わたしは行かぬ!
わたしのために 戦ってくれた
あの者達を どうして
すてられるものか!!▼
- 【サムソン】
-
無惨だな・・・
精鋭を誇るアリティア軍に
あんな新兵ばかりで
向かわねばならぬとは・・・▼
まあよかろう お前が残ると
言うのなら 俺も最後まで
はたらいてみせる
まあ それもたのしかろうよ▼
- 【シーマ】
-
サムソン・・・
なぜ そこまでしてくれる▼
お前達 傭兵は
金のためだけに
はたらくのだろう▼
わたしには もう
お前にやる金すらないのだ・・▼
- 【サムソン】
-
俺にも わからぬよ▼
ただ・・・ 男には
そうせねば ならぬ時がある
今は・・・そうとしか言えぬな▼
それに俺は あのこぞうの
戦いぶりを見てみたい▼
もし ヤツが ほんとに
真の英雄なら
お前の決意も 変わるかも
しれぬからな・・・▼
村
- 【村人】
-
ああ・・・ お許しください
もう何も さしあげるものは
ありません▼
- 【マルス】
-
あっ ごかいしないで
ぼく達は 奪いにきたんじゃ
ないんだ▼
- 【村人】
-
でも アリティアから
この国に ふくしゅうするために
来たのでしょう▼
- 【マルス】
-
ちがうよ グラとは
戦うつもりはない だって
グラとアリティアは もともと
兄弟なんだから▼
- 【村人】
-
ホントに・・・
じゃあ あなたに わたしの
大事なもの・・あ・げ・る♥▼
民家B
- 【村人】
-
シーマ王女は ジオル王の
第二夫人の子供さ▼
でも あの方は 王とちがって
ほんとに やさしい方だ▼
王女は 兵のために 自分も
命をかける おつもりらしい
なんとか 助けて
あげられないものだろうか▼
民家C
- 【村人】
-
兵士達は みんなシロウトさ▼
だって この国の騎士は
みんな死んじまって
もう国を守れる者なんて
いないんだから▼
今じゃ アカネイアの兵士が
好き勝手にしている▼
ヤツらは盗賊と同じ・・・
けだものだよ!▼
マルス→シーマ
- 【マルス】
-
シーマ王女ですね よかった
ご無事だったのですね▼
ぼくは もうグラ王国に
敵意はありません
グラとわが国は もともと
一つの国だった▼
アンリ王が 亡くなるとき
二つにわれてしまったけど
ずっと 同盟国として
仲よくしてきたのです▼
それが 前の戦いでは
あんなことになって
ぼくも 辛かったのです▼
シーマ王女 もう一度
やりなおしましょう
グラとは戦いたくないのです▼
- 【シーマ】
-
マルス王子・・・
あなたが 逃げまどう兵達に
手を出さなかったのを知って
おどろいている▼
あなたはやはり アンリ王の
生まれかわりかもしれぬな▼
あなたを 信じよう
どうか・・・グラの民を・・
アリティアの民として
受け入れてほしい▼
この国の全てを あなたに・・
マルス王子に託します▼
シーマ⇔サムソン
- 【サムソン】
-
よかったな シーマよ
これで俺も 心おきなく
立ち去れる▼
- 【シーマ】
-
サムソン・・・
行ってしまうのか・・・▼
- 【サムソン】
-
もう 俺に用はなかろう
あとは 王子が守ってくれる▼
- 【シーマ】
-
行くな!
行かないでほしい・・・▼
- 【サムソン】
-
ん? なんだ
なぜ 俺をひきとめる?
お前らしくもないな▼
・・・・ だが よかろう
俺が必要と言うのなら
どこにも行かぬ どこまでも
お前を 守ってみせよう▼
それでも よいのだな▼
- 【シーマ】
-
はい・・・▼
クリア後
- 【ジェイガン】
-
マルス様 このような戦いを
続けることは 無意味です
ハーディンに 時間を
かせがせるだけです▼
- 【マルス】
-
うん ぼくもそう思っていた
このまま 東へ進めば
また 無用な血を
ながすことに なるだろう▼
だから 思いきって
ルートをかえてみようと思う▼
メニディから 南へ向かい
アドリア峠から パレスに
ぬけるのは どうだろうか▼
- 【ジェイガン】
-
あの けわしい山道を
この大軍で ぬけるのですか
しかし それはきけんかと・・▼
- 【マルス】
-
きけんは かくごしてる▼
でも ぼく達は あのけわしい
アンリの道ですら
制覇したんだ
それにくらべれば・・・▼
- 【ジェイガン】
-
・・・ たしかに
それに うまくいけば敵のうらを
かけるかもしれませぬな▼
わかりました やってみましょう▼