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会話集/第2部 14章 明かされた謎

ワールドマップ

チェイニーから もたらされた
意外な事実は、マルスに
しょうげきをあたえた。

チキは神竜王ナーガの娘と
して生まれ、王の意志によって
この神殿でねむりについた。

それは、チキの力を恐れた
神竜王の、せめてもの
親心だったと言う。

恐ろしい力を秘めたチキが
めざめると、いずれ世界を
滅すことになろう・・・
神竜王はそうかんがえたのだ。

だが、王のしもべであった
バヌトゥは、チキを見守って
数百年をすごすうちに
情が移り、

めざめさせて、
連れ去ってしまった。

だからチキには、人間として
生きてきた10年の記憶しか
ないのだと言う・・・。

「かわいそうに、チキ・・・・」

マルスは、
こみ上げてくる想いを
どうすることもできなかった。

オープニング

【マルス】
ここが 氷竜神殿
アンリが 最後に
たどり着いたところ・・・
【ジェイガン】
そうです アンリ様は
ここでファルシオンをえて
メディウスを 倒された
そして アリティアの人々に
望まれて 初代国王と
なられたのです
【マルス】
でも 結局アルテミスとは
一緒に なれなかった・・
なぜだ?
そんなに 愛しあっていたのに
【ジェイガン】
アカネイアの貴族達は
平民である アンリ様が
自分達の王になることを
望まなかった
それよりも 解放軍を率いて
戦った カルタス伯との
婚礼を 王女に強く
すすめたのです
アルテミス王女は それを
こばむことが できなかった
「炎の紋章を行使する者
 その全てを 王家に
 ささげるべし」

それがアカネイア王家に伝わる
変わらざる おきてなのです
王女は アンリ王には
何も告げず カルタス伯との
婚礼を 受け入れられた
【マルス】
そんな・・・
それじゃ アンリは
あまりに かわいそうだ
【ジェイガン】
あわれなのは 王女とて同じ
その後 王子をもうけられて
すぐに 亡くなられたといいます
アンリ王は 生涯
つまをむかえることはなかった
アリティア王国は 弟の
マルセレス王・・つまり王子の
ひいおじい様である方に
引き継がれたのです
【マルス】
悲しい話だね・・・それが
アルテミスのさだめなのか
この ファイアーエムブレムに
まつわる 悲しい
さだめなのか・・・

マルスが神殿内で待機した時

【ガトー】
マルスよ そなた自身が
かべの前に 立つのじゃ!
さすれば扉は ひらかれよう

マルスが中央の壁の前で待機した時

【ガトー】
マルス王子よ
よくぞここまで来た!
さすがは 勇者アンリの
血を引く者
その勇気に こたえて
光のオーブは そなたに託そう
これさえあれば
闇のオーブは力を失う
ハーディンを打ち破ることも
不可能ではない
それと 星のカケラに
ついてだが・・
星のカケラを集めた場合
【ガトー】
なに!? 星のカケラを
全て 集めてくれたと!
ありがたい これで
星のオーブは よみがえる
少し待っておれ・・・・
ガトーがマルスの上にワープする
【ガトー】
マルスよ
これが 星のオーブじゃ
これも そなたにあずけよう
【マルス】
え?
ガトー様 こんな大切な物を
どうして ぼくに?
【ガトー】
封印の盾を完成できるのは
そなたしかおらぬ・・・
盾が そなたを選んだのじゃ
【マルス】
・・・・・?
【ガトー】
まだ わからぬか
そなたが 持っておる
その紋章の盾が
奪われた 封印の盾 なのだ
うかつにも わしも最近まで
気づかなんだ
まったく かたちを
変えていたからな・・・
ラーマン神殿から 盾を盗んだ
盗賊は 聖玉をぬきとり
オーブとして 売りとばした
そして その金で兵をやとい
同時に盗んだ 三種の武器を
使って 大陸を統一したのだ
アカネイア王となった盗賊は
自分に幸運をよんだ盾を
王家の紋章とした
わかったか マルスよ
それが そなたが持つ
アカネイアの炎の紋章
ファイアーエムブレム なのじゃ
【マルス】
!!なんてこと・・・
・・・アカネイアを
建国した初代国王が
もとは 盗賊だったなんて!!
そうか・・・そうだったのか
それで エムブレムにまつわる
悲しい伝説も わかるような
気がします・・・・
それで ガトー様・・・
ぼくが五つのオーブを
全て 手に入れれば
封印の盾は完成されるのですね
【ガトー】
うむ・・・ じゃが
急いでほしい
盾が 壊されて
すでに600年・・・
マケドニアの地下に封印された
地竜が めざめるころだ
あの 邪悪な地竜が
数百・・いや数千という数で
めざめようとしている
そうなれば もはや我らに
うつ手は ない・・・
チキも そなたに託そう
右の部屋へ行けばあえる
神竜としての力をえた
今のあの子なら
地竜とも戦えるだろう
ただし 言っておく
封印の盾が完成されねば
チキとて滅びねばならぬぞ
【マルス】
えっ・・・・!?
それはどうして・・・
【ガトー】
あの子は
まだ成長しきっておらぬから
封印の盾がなければ
退化が始まる
やがて けものとなって
人をおそうだろう
だからわしは
かわいそうだとは思いながらも
チキをねむらせることにした
だが 封印の盾が完成すれば
その心配もなくなる
盾がチキを守ってくれるのだ
マルスよ チキをたのむ
あの子を 破滅から
救いだしてやってくれ
ほしのオーブ をてにいれた!
ひかりのオーブ をてにいれた!
星のカケラを集められなかった場合
【ガトー】
そうか
集められなかったか・・
やむをえぬな・・・
だが そなたが集めたカケラは
あずかっておくぞ
チキは
右の部屋でねむっているが
盾が完成されぬ以上は
あわせるわけにはいかぬ
あの子は
まだ成長しきっておらぬから
封印の盾がなければ
退化がはじまる
やがて けものとなって
人をおそうだろう
チキは もう二度と
めざめさせぬ それが
あの子のためなのじゃ・・
マルスよ 財宝を得たなら
左の部屋へ行け
わしはそこで 待っておる・・
ひかりのオーブ をてにいれた!

マルスが右の壁の前で待機した時

【マルス】
チキ!?
だいじょうぶか・・・
【チキ】
うーん・・・・
【マルス】
チキ ぼくだ マルスだよ
ほら 目をさまして!
【チキ】
・・マルスの・・・
おにいちゃん・・・
・・・・・!
あっ おにいちゃん!!
来てくれたの!
チキに
会いに来てくれたんだ!!
【マルス】
そうだよ チキ
久しぶりだね 元気だったかい
【チキ】
ううん・・・ 元気じゃない
司祭様がね また
ねむらなきゃダメだって言うの
でも わたしもう・・イヤ
だって ずっと長い間
一人でねむってたんだよ
何度も こわいゆめを見たわ
あの かわいそうな火竜や
氷竜のように わたしも
けものになってしまうの
そして 人間をおそって
殺してしまうの
いやー・・やめてー・・って
さけんで 目がさめる
でも まっくらな部屋で
一人ぼっちで・・・
気がおかしくなるくらい
こわかった・・・
おそろしかった・・・
でも 部屋からは
出してもらえなかったわ
わたし 何度も泣いたの
バヌトゥのおじいちゃまは
そのたびに わたしを
なぐさめてくれた
そして ある日
わたしを連れだして
人間の村に連れて行って
くれたの
村のくらしは たのしかった
みんなとっても
やさしくしてくれて・・・
ガーネフに見つかるまでの
わずかな間だったけど
ほんとうに 幸せだった
わたし もうねむるのイヤ・・
今度 目をとじたら
もう二度と
めざめないような気がする
そんなのイヤだよ
わたし みんなと一緒に
くらしたい
ねむりたくないよ
【マルス】
チキ もうだいじょうぶだ
ぼくが きみを守ってあげる
だから もう泣かないで・・・
【チキ】
ほんと?・・・
わたしもう こわいゆめを
見なくていいの!?
【マルス】
ああ そうさ!
盾を完成させれば
チキは ぼく達とくらせる
だいじょうぶさ
ぼくを信じてついておいで!
【チキ】
うん! うれしい!!
ありがとう おにいちゃん!

クリア後

チキを仲間にしている場合
【ガトー】
そうか・・・
チキは そんなによろこんで
いたか
さぞや つらかったのだろう
あの子を守るためとはいえ
かわいそうなことをした
わしをうらんでおろうな・・・
【ガトー】
マルスよ もう行くがよい
お前達は わしの術で
アリティアに 送ってやろう
【マルス】
ガトー様は 一緒に来ては
くださらないのですか
【ガトー】
うむ・・・
わしは 今一つ しらべねば
ならぬことがある
ガーネフが 動いておるのじゃ
【マルス】
ガーネフ!?・・・
でも奴は 死んだはずでは
【ガトー】
たしかに 肉体は滅びた
だが 奴の魂は闇のオーブに
とりこまれ 邪悪なおんねんと
なって生き続けている
そして かつての部下であった
悪しき司祭達をよみがえらせ
何か よからぬことを
たくらんでおるようだ
【マルス】
そうですか・・・
わかりましたガトー様
では 我々だけで行きます
【ガトー】
うむ・・ 何かがわかれば
わしも後から行こう
たのむぞマルス すべては
そなたの手に かかっておる
竜族と人類を 破滅の道から
救ってくれ
ガトーがワープして消える