ワールドマップ
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チェイニーから もたらされた
意外な事実は、マルスに
しょうげきをあたえた。▼
チキは神竜王ナーガの娘と
して生まれ、王の意志によって
この神殿でねむりについた。▼
それは、チキの力を恐れた
神竜王の、せめてもの
親心だったと言う。▼
恐ろしい力を秘めたチキが
めざめると、いずれ世界を
滅すことになろう・・・
神竜王はそうかんがえたのだ。▼
だが、王のしもべであった
バヌトゥは、チキを見守って
数百年をすごすうちに
情が移り、▼
めざめさせて、
連れ去ってしまった。▼
だからチキには、人間として
生きてきた10年の記憶しか
ないのだと言う・・・。▼
「かわいそうに、チキ・・・・」▼
マルスは、
こみ上げてくる想いを
どうすることもできなかった。▼
オープニング
- 【マルス】
-
ここが 氷竜神殿
アンリが 最後に
たどり着いたところ・・・▼
- 【ジェイガン】
-
そうです アンリ様は
ここでファルシオンをえて
メディウスを 倒された▼
そして アリティアの人々に
望まれて 初代国王と
なられたのです▼
- 【マルス】
-
でも 結局アルテミスとは
一緒に なれなかった・・▼
なぜだ?
そんなに 愛しあっていたのに▼
- 【ジェイガン】
-
アカネイアの貴族達は
平民である アンリ様が
自分達の王になることを
望まなかった▼
それよりも 解放軍を率いて
戦った カルタス伯との
婚礼を 王女に強く
すすめたのです▼
アルテミス王女は それを
こばむことが できなかった▼
「炎の紋章を行使する者
その全てを 王家に
ささげるべし」▼
それがアカネイア王家に伝わる
変わらざる おきてなのです▼
王女は アンリ王には
何も告げず カルタス伯との
婚礼を 受け入れられた▼
- 【マルス】
-
そんな・・・
それじゃ アンリは
あまりに かわいそうだ▼
- 【ジェイガン】
-
あわれなのは 王女とて同じ
その後 王子をもうけられて
すぐに 亡くなられたといいます▼
アンリ王は 生涯
つまをむかえることはなかった▼
アリティア王国は 弟の
マルセレス王・・つまり王子の
ひいおじい様である方に
引き継がれたのです▼
- 【マルス】
-
悲しい話だね・・・それが
アルテミスのさだめなのか▼
この ファイアーエムブレムに
まつわる 悲しい
さだめなのか・・・▼
マルスが中央の壁の前で待機した時
- 【ガトー】
-
マルス王子よ
よくぞここまで来た!
さすがは 勇者アンリの
血を引く者▼
その勇気に こたえて
光のオーブは そなたに託そう▼
これさえあれば
闇のオーブは力を失う
ハーディンを打ち破ることも
不可能ではない▼
それと 星のカケラに
ついてだが・・▼
- 星のカケラを集めた場合
- 【ガトー】
-
なに!? 星のカケラを
全て 集めてくれたと!
ありがたい これで
星のオーブは よみがえる▼
少し待っておれ・・・・▼
- ガトーがマルスの上にワープする
- 【ガトー】
-
マルスよ
これが 星のオーブじゃ
これも そなたにあずけよう▼
- 【マルス】
-
え?
ガトー様 こんな大切な物を
どうして ぼくに?▼
- 【ガトー】
-
封印の盾を完成できるのは
そなたしかおらぬ・・・
盾が そなたを選んだのじゃ▼
- 【マルス】
-
・・・・・?▼
- 【ガトー】
-
まだ わからぬか
そなたが 持っておる
その紋章の盾が
奪われた 封印の盾 なのだ▼
うかつにも わしも最近まで
気づかなんだ
まったく かたちを
変えていたからな・・・▼
ラーマン神殿から 盾を盗んだ
盗賊は 聖玉をぬきとり
オーブとして 売りとばした▼
そして その金で兵をやとい
同時に盗んだ 三種の武器を
使って 大陸を統一したのだ▼
アカネイア王となった盗賊は
自分に幸運をよんだ盾を
王家の紋章とした▼
わかったか マルスよ
それが そなたが持つ
アカネイアの炎の紋章
ファイアーエムブレム なのじゃ▼
- 【マルス】
-
!!なんてこと・・・
・・・アカネイアを
建国した初代国王が
もとは 盗賊だったなんて!!▼
そうか・・・そうだったのか
それで エムブレムにまつわる
悲しい伝説も わかるような
気がします・・・・▼
それで ガトー様・・・
ぼくが五つのオーブを
全て 手に入れれば
封印の盾は完成されるのですね▼
- 【ガトー】
-
うむ・・・ じゃが
急いでほしい▼
盾が 壊されて
すでに600年・・・▼
マケドニアの地下に封印された
地竜が めざめるころだ▼
あの 邪悪な地竜が
数百・・いや数千という数で
めざめようとしている▼
そうなれば もはや我らに
うつ手は ない・・・▼
チキも そなたに託そう
右の部屋へ行けばあえる▼
神竜としての力をえた
今のあの子なら
地竜とも戦えるだろう▼
ただし 言っておく
封印の盾が完成されねば
チキとて滅びねばならぬぞ▼
- 【マルス】
-
えっ・・・・!?
それはどうして・・・▼
- 【ガトー】
-
あの子は
まだ成長しきっておらぬから
封印の盾がなければ
退化が始まる▼
やがて けものとなって
人をおそうだろう▼
だからわしは
かわいそうだとは思いながらも
チキをねむらせることにした▼
だが 封印の盾が完成すれば
その心配もなくなる
盾がチキを守ってくれるのだ▼
マルスよ チキをたのむ
あの子を 破滅から
救いだしてやってくれ▼
- ほしのオーブ をてにいれた!
- ひかりのオーブ をてにいれた!
- 星のカケラを集められなかった場合
- 【ガトー】
-
そうか
集められなかったか・・▼
やむをえぬな・・・
だが そなたが集めたカケラは
あずかっておくぞ▼
チキは
右の部屋でねむっているが
盾が完成されぬ以上は
あわせるわけにはいかぬ▼
あの子は
まだ成長しきっておらぬから
封印の盾がなければ
退化がはじまる▼
やがて けものとなって
人をおそうだろう▼
チキは もう二度と
めざめさせぬ それが
あの子のためなのじゃ・・▼
マルスよ 財宝を得たなら
左の部屋へ行け
わしはそこで 待っておる・・▼
- ひかりのオーブ をてにいれた!
マルスが右の壁の前で待機した時
- 【マルス】
-
チキ!?
だいじょうぶか・・・▼
- 【チキ】
-
うーん・・・・▼
- 【マルス】
-
チキ ぼくだ マルスだよ
ほら 目をさまして!▼
- 【チキ】
-
・・マルスの・・・
おにいちゃん・・・▼
・・・・・!
あっ おにいちゃん!!
来てくれたの!▼
チキに
会いに来てくれたんだ!!▼
- 【マルス】
-
そうだよ チキ
久しぶりだね 元気だったかい▼
- 【チキ】
-
ううん・・・ 元気じゃない
司祭様がね また
ねむらなきゃダメだって言うの▼
でも わたしもう・・イヤ
だって ずっと長い間
一人でねむってたんだよ▼
何度も こわいゆめを見たわ
あの かわいそうな火竜や
氷竜のように わたしも
けものになってしまうの▼
そして 人間をおそって
殺してしまうの▼
いやー・・やめてー・・って
さけんで 目がさめる
でも まっくらな部屋で
一人ぼっちで・・・▼
気がおかしくなるくらい
こわかった・・・
おそろしかった・・・▼
でも 部屋からは
出してもらえなかったわ▼
わたし 何度も泣いたの
バヌトゥのおじいちゃまは
そのたびに わたしを
なぐさめてくれた▼
そして ある日
わたしを連れだして
人間の村に連れて行って
くれたの▼
村のくらしは たのしかった
みんなとっても
やさしくしてくれて・・・▼
ガーネフに見つかるまでの
わずかな間だったけど
ほんとうに 幸せだった▼
わたし もうねむるのイヤ・・
今度 目をとじたら
もう二度と
めざめないような気がする▼
そんなのイヤだよ
わたし みんなと一緒に
くらしたい
ねむりたくないよ▼
- 【マルス】
-
チキ もうだいじょうぶだ
ぼくが きみを守ってあげる
だから もう泣かないで・・・▼
- 【チキ】
-
ほんと?・・・
わたしもう こわいゆめを
見なくていいの!?▼
- 【マルス】
-
ああ そうさ!
盾を完成させれば
チキは ぼく達とくらせる▼
だいじょうぶさ
ぼくを信じてついておいで!▼
- 【チキ】
-
うん! うれしい!!
ありがとう おにいちゃん!▼
クリア後
- チキを仲間にしている場合
- 【ガトー】
-
そうか・・・
チキは そんなによろこんで
いたか
さぞや つらかったのだろう▼
あの子を守るためとはいえ
かわいそうなことをした
わしをうらんでおろうな・・・▼
- 【ガトー】
-
マルスよ もう行くがよい
お前達は わしの術で
アリティアに 送ってやろう
- 【マルス】
-
ガトー様は 一緒に来ては
くださらないのですか▼
- 【ガトー】
-
うむ・・・
わしは 今一つ しらべねば
ならぬことがある▼
ガーネフが 動いておるのじゃ▼
- 【マルス】
-
ガーネフ!?・・・
でも奴は 死んだはずでは▼
- 【ガトー】
-
たしかに 肉体は滅びた
だが 奴の魂は闇のオーブに
とりこまれ 邪悪なおんねんと
なって生き続けている▼
そして かつての部下であった
悪しき司祭達をよみがえらせ
何か よからぬことを
たくらんでおるようだ▼
- 【マルス】
-
そうですか・・・
わかりましたガトー様
では 我々だけで行きます▼
- 【ガトー】
-
うむ・・ 何かがわかれば
わしも後から行こう▼
たのむぞマルス すべては
そなたの手に かかっておる
竜族と人類を 破滅の道から
救ってくれ▼
- ガトーがワープして消える