ワールドマップ
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それはまさに、想像をこえた
道のりだった。▼
5000メートル・・・
いや、それ以上はゆうに
上っただろう。▼
雲を眼下に見下ろし、
凍てついた山肌を上る。▼
息苦しい・・・
めまいがする・・・
彼らの体力も、もはや限界に
近づいていた。▼
オープニング
- 【マルス】
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チェイニー
ずいぶん のぼってきたけれど
まだなのか▼
さむいし・・・それに息が
苦しくって・・・▼
- 【チェイニー】
-
もう少しさ
ホラ あそこに見えてるだろ
あれが ガトーがいる
氷竜神殿だよ▼
- 【マルス】
-
でも おどろいたな チキが
神竜王の娘だなんて▼
それに ガトー様やきみまでが
神竜族だとは▼
- 【チェイニー】
-
ああ・・・
地竜族との戦いで竜石を
使いすぎたために
神竜族もほとんど死に絶えた▼
ナーガのほかに
生き残ったのはガトーとおれ
そして 生まれたばかりの
チキだった▼
そして おれとガトーは
戦いの後 竜石をすてた
だから もう二度と
竜に戻れない▼
まあそれでも 人間にはない
知識や 能力は
持ってるけどね▼
ガトーはナーガのいいつけを
守って人間のために
はたらいてる だけどおれには
かんけいないことさ▼
おれは 人間が好きになれない
力を失った 竜族を
マムクートとさげすみ
むしけらのように あつかう▼
おれは メディウス達が人間を
にくむ気持ちも わかるんだ▼
地竜の王族だったメディウスは
部族に逆らって ただ一人
マムクートになった▼
そしてナーガに命じられて
竜の祭壇を守っていた▼
だが おとなしかった人間が
やがて力をつけて
おうぼうになり▼
おとなしく暮らす竜人族にまで
危害を加えはじめると▼
人間のうらぎりに激怒して
ドルーアの地にマムクートを
集め▼
竜人族の王国をつくって
人間征服の戦いを始めたんだ▼
ガトーは人間を助けるために
アンリにファルシオンを与え
カダインに学院をつくって
魔道まで教えた▼
だが おれは見てただけさ
どちらが勝とうと おれには
かんけいないからな▼
- 【マルス】
-
でも それならどうして
ぼくを 助けてくれるの?
ぼくも 人間なのに・・・▼
- 【チェイニー】
-
お前は 他の奴とはちがうよ▼
それに なんか見てると
あぶなっかしいからな・・・▼
- 【マルス】
-
うん・・・
ありがとう チェイニー▼
- 【チェイニー】
-
ば・・ばかだな
礼なんかいいよ てれるだろ▼
とにかく 神殿へ行こう
でも 氷竜には気をつけな▼
奴らは けものと同じだけど
本能的に 神殿を
守ろうとしてるんだ
あわれな奴らさ・・・▼
クリア後
- 【マルス】
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ねえ チェイニー▼
ガトー様は
教えてくださらなかったけど
五つのオーブは
よほど 大切な物らしいね▼
チェイニーは 知ってるの?▼
- 【チェイニー】
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ガトーは おまえがショックを
うけるのをおそれて
言わなかったのさ▼
オレが話してやるよ
でも 後からきかなきゃよかった
なんて 言うなよな▼
オーブは
地竜封印のための盾・・
つまり 封印の盾 に
うめこんであったものさ▼
神竜族に 古くから伝わる
聖玉で それぞれに特殊な力が
秘められている▼
もっとわかりやすく言うと
盾そのものは ただの台座で
五つの聖玉が封印の力を
生み出していると言うわけさ▼
だから聖玉が一つでもかけると
封印は破られてしまう▼
- 【マルス】
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ふーん そうなのか
でもそれなら なぜオーブが
ばらばらに あるんだ?▼
- 【チェイニー】
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盾が壊されたからさ
ラーマン神殿に祭ってあった
封印の盾が 何者かに奪われ
壊されたらしい・・・▼
- 【マルス】
-
それは いつごろのこと?▼
- 【チェイニー】
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600年くらい前だと思う
ガトーは 盾をとり戻すため
長い間 さがし歩いた▼
なんとか 五つの聖玉は
集めたけど 盾は結局
見つからなかったらしい▼
だけどせっかく集めた
五つの聖玉も 前の戦争で
ラーマン神殿が荒らされて
また 散らばってしまった▼
- 【マルス】
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そうか・・・
それでガトー様は
失われた聖玉・・オーブを
さがしておられたのか▼
- 【チェイニー】
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そうだ 星と光と大地・・・
そして闇と命のオーブがある▼
光は ガトーが持ってるけど
星は くだけたし
闇は ガーネフからハーディンに
移ったようだ▼
- 【マルス】
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大地のオーブは
アリティアにあるから
後は 命のオーブだね▼
- 【チェイニー】
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ああ・・まあいいや
とにかく神殿の中に入ろう▼
オレも つぎからは
手伝ってやるよ
さあ 行こうぜ!▼