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会話集/第1部 16章 ブラックナイツ・カミユ
ワールドマップ
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グルニア王国は、
解放戦争の三英雄の一人
オードウィン将軍が興した
騎士の国である。▼
建国以来、その強力な
騎士団の力を背景に
近隣の未開部族を切り従え、▼
ついに 七王国の中でも
一、二を争う強国となった。▼
だが 現国王ルイは気が弱く、
復活したメディウスの力に
恐れをなして、ドルーアとの
同盟を 受け入れてしまった。▼
そのルイ王も、
うちつづく敗戦の中で
病に倒れ、▼
勇猛を誇ったグルニア王国も、
ついに滅亡の時を迎えようと
していた。▼
オープニング
- 【ニーナ】
-
マルス王子▼
ここグルニアについて
あなたに ぜひきいて
いただきたいことがあるのです▼
グルニアの有名な
黒騎士団を率いる
カミユ将軍を知っていますね▼
3年前 アカネイアは
彼の部隊によって占領され▼
わたしも 彼らに
とらわれてしまいました▼
ドルーアはアカネイア王家の
血をねだやしに するため▼
ただ一人
生き残ったわたしをも
殺すつもりだったのです▼
でも カミユはドルーアの
暗黒地竜メディウスをも
恐れず▼
まだおさなかったわたしを
守ってくれました▼
そして おこったメディウスが
親衛隊をさしむけたことを
知って▼
わたしを オレルアンへ
逃がしてくれたのです▼
だから あれだけ多くの
戦果をあげながら▼
最近まで
ドルーアにとらわれて
いたのだと思います▼
わたしも はじめは
彼をにくんでいたのですが
・・・▼
今では どうしても
にくみきれなくて・・・▼
できれば 彼とは
戦ってほしくない▼
・・・・彼にもう一度
会いたいのです・・▼
村A
- 【村人】
-
おお マルス殿
よく来られた▼
わしの孫娘のレナは
元気でやっておりますかな▼
わが家に代々伝わる
この 修理の杖ハマーンを
わたしてくだされ▼
ただ 武器しかなおせないから
注意して使うように
と伝えて下されよ▼
- 城からエストが飛んでくる
- 【エスト】
-
あっ マルス様ですね
マケドニアのエストです!▼
グルニア軍がアカネイアから
持ち去ったメリクルソードを
とりかえしに行ったのだけど
とらえられてしまったの▼
でも カミユって若い騎士が
助けてくれて なんとか
逃げ出すことができました▼
これが そのメリクルです
ねっ すごい剣でしょう
でも王子様 使えるのかな?▼
シーダ→ロレンス
- 【シーダ】
-
ロレンス将軍
わたしはタリスのシーダです▼
あなたのことは
父からきいておりました▼
- 【ロレンス】
-
おお シーダ姫か▼
お美しくなられましたな
あなたの父上には
昔 お世話になりました▼
- 【シーダ】
-
将軍
あなたはグルニアが
ドルーア帝国に味方することは
反対だったのでしょう▼
どうしてとめられなかった
のですか▼
- 【ロレンス】
-
今のグルニア王は
とても おくびょうな方で
巨大なドルーアの力に
恐れをなしたのです▼
- 【シーダ】
-
将軍▼
ドルーアのねらいは
マムクートによって
人間を征服することに
あるのです▼
グルニアのためにも
そして世界の罪なき人々の
ためにも▼
ドルーアの野望を
打ちくだかねばなりません▼
どうか将軍 戦いをやめて
わたし達を助けてください▼
- 【ロレンス】
-
うむ・・やはりな・・・▼
わたしも 王の命令で
戦ってきたが ここらが
しおどきだろう▼
わかりました シーダ姫
国を うらぎるのはつらいが
あなた方に お味方いたし
ましょう▼
マルスがカミユの近くで待機した時
- 【マルス】
-
カミユ将軍▼
できれば
あなたとは戦いたくない
あなたには この戦いの
無意味さがおわかりでしょう▼
ニーナ様も あなたに
お会いすることを望んで
おられます▼
どうか今までのことは忘れて
剣をおさめてください▼
- 【カミユ】
-
マルス王子・・・
もうおそすぎるのだ・・・▼
わが祖国 グルニアが
ドルーアの野望に加担した
以上▼
わたしも栄光ある
グルニア騎士団の一人として
最後まで戦う義務がある▼
わたしは きみにとっても
父上のかたき・・・▼
ここは いさぎよく剣を
あわせてみようではないか▼
- 【ニーナ】
-
待って カミユ・・お願いです▼
あなたとマルス王子が
戦うなんて わたしには
たえられません▼
どうか・・お願いです
わたし達に・・いえ わたしに
力をかしてください▼
- 【カミユ】
-
すまない・・・ニーナ
できることなら わたしも
そうしたいのだ▼
しかし・・・わたしには
滅亡近い 祖国を
うらぎることなどできない▼
ニーナ・・・▼
短い間だったけど
たのしかった▼
・・・さらばだ
どうか しあわせになってほしい▼
ロレンス初戦時
- 【ロレンス】
-
栄光あるグルニア王国も
これで 終わりだな・・・・
国王 あなたを
おうらみいたしますぞ・・・
カミユ初戦時
- 【カミユ】
-
かわいそうだが わたしに
このグラディウスあるかぎり
倒すことはできないだろう
不運だったとあきらめてくれ
クリア後
- 【マルス】
-
ニーナ様・・・すみません
あなたとの約束を
はたすことができなくて・・・▼
- 【ニーナ】
-
いえ マルス・・・▼
あなたにも 苦しい思いを
させてしまいました▼
ごめんなさい
本当はね・・マルス・・・▼
わたしにはわかっていたのです▼
あなたに
エムブレムを託した時から
こうなることは・・・▼
ファイアーエムブレムによって
王家が 回復できた時▼
その代償として もっとも
愛する者を失うという▼
それがエムブレムにまつわる
悲しい伝説・・・・・
アルテミスのさだめなのです▼