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会話集/13章 グルニアの木馬隊

ワールドマップ

アリティアへ急ぐ
マルスたちの行く手に

突然、グルニアの
大戦車部隊が立ちふさがった。

それは、別名「グルニアの木馬隊」と
呼ばれ恐れられている部隊であった。

プッシューン、プッシューン。

不気味な音をたてて
巨大な鉄の箱が動き始める。

この巨大な敵を相手に勝利する道は
果たしてあるのだろうか……

オープニング

【ニーナ】(右)
グルニアの戦車隊……
強敵ですね。
【マルス】(左)
ですが
アリティアを取り戻す上で
さけては通れません。
【ニーナ】
でも、マルス
無理はいけませんよ。

人々の希望は
あなたの双肩に
かかっているのです。
【マルス】
ご安心ください、ニーナ様。

敵は広い範囲を攻撃できますが
その分
ふところに飛び込まれれば弱い。

勝機は十分にあります。
私の戦いぶりをごらんください!

ミディア→アストリア

【ミディア】(右)
アストリア!
あなた
こんなところに……
【アストリア】(左)
ミディア? ミディアじゃないか。
無事だったのか。
よかった…会いたかったよ。
【ミディア】
ああ……アストリア
何も知らされて
いなかったのね。

アリティア軍が来てくれて
パレスは解放されたわ。

私たち人質も全員解放されて
今はアリティアと共に
戦っているの。

だから、もう敵に
協力する必要はないのよ。
【アストリア】
じゃあ、もう一度
ドルーア相手に戦えるんだな。
【ミディア】
ええ。これからは
また一緒にいられるわ。

もう…もうあなたの側を
絶対に離れない!
【アストリア】
ミディア…
しばらく会わないうちに……
【ミディア】
え!? なに…アストリア?
【アストリア】
ふふ…
なんか、とてもさ…
女らしくなったね、ミディア。

マルス⇔アストリア

【アストリア】(右)
貴公がマルス王子か。
【マルス】(左)
はい、アストリア殿。
【アストリア】
無礼は承知で
一つ申し上げたいことがある。

私はこの同盟軍で
貴公の命令に従って戦う。

だがそれはあくまで
アカネイア王女ニーナ様のためだ。
【マルス】
はい。
【アストリア】
万が一、貴公がニーナ様のお心を
利用しているのであれば……
容赦はしない。
【マルス】
わかりました。

ではアストリア殿
ぼくと共に来てください。

ぼくがどんな人物なのか
あなたが力を貸すにふさわしい器か
その目で見極めて欲しい。
【アストリア】
……

承知した。
ではマルス殿、私に命令を。

アストリア撃破時

【アストリア】(右)
ミディアよ…許せ…

ギガッシュ初戦時

【ギガッシュ】(左)
くっ、わがグルニアがほこる
戦車部隊が、こうも簡単に
打ち破られるとはな!

ギガッシュ撃破時

【ギガッシュ】(左)
うぬ…さすがだな…マルス王子
だが…覚えておくがよい

カミュ将軍の黒騎士団が…
もうすぐ…
おまえの前に…あらわれる…

おまえたちは…大陸最強の…
『ブラックナイツ・カミュ』に
打ち砕かれる…運命…

クリア後

【ニーナ】(右)
ご苦労さまでした、マルス。
見事、グルニアの戦車隊を
打ちやぶりましたね。
【マルス】(左)
はい…
【ニーナ】
どうしたのです?
元気がないようですが…
【マルス】
…戦いの最中
この国の民から聞いたのです。

『グルニアにも
 本当はアリティアと共に
 戦いたかった者たちがいた』と。

私は、父や国を失ったことで
グルニアやグラ全てに
強い憎しみを抱いていました。

そこに
どんな事情があったのか
深く考えることもなく……
【ニーナ】
…憎しみが
うすれたのですか?
【マルス】
いえ、そうではない…
と思います。

あの時のつらさ、悔しさは
忘れたくても
忘れることなどできません。

ただ
単なる憎しみだけでは
なくなったことは確かです。
【ニーナ】
人や国、それぞれには
それぞれの事情があるもの。

こんな時代に甘い、と
言われるかもしれませんが

敵対したとはいえ
一方的な見方を
すべきではないのかもしれません…
【マルス】
……

【ベック】(右)
ああ、マルス王子ですね。
私はディールの戦車兵
ベックといいます。

戦いに敗れ
この村に隠れていたのですが

あなたたちが来たのを知り
再び戦うための
準備をしていました。

どうか
私も一緒にお連れください。

敵の戦車など
このサンダーボルトで
なぎ倒してみせますよ。

家(上)

【村人】(中央)
戦車に有効な武器は
サンダーボルトだけさ。

それ以外の方法で倒すとすれば
近づいて
攻撃するしかないだろうね。

家(下)

【村人】(中央)
本当は、この国もアカネイアと
共に戦いたかったのです。

この国だけではありません。
グルニアにも、本当はアカネイアと共に
戦いたかった者たちがいたと聞きます。

しかし、結局
この国はカミュ将軍に敗れ
グルニアに占領されてしまいました。

でも、これでやっと
自由になれるのですね…