ワールドマップ
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アカネイア領内に入った同盟軍は
兵に休養を与えるために▼
貿易港で知られる
港町ワーレンに立ち寄った。▼
この町は、帝国に多くの税金を
支払うことで自治を保っており▼
同盟軍に対しても
好意的であった。▼
まわりを海と山に囲まれた
このワーレンの町で▼
兵士たちは久々の休みを
楽しめるものと喜んでいた。▼
…しかし、そんな彼らの気持ちを
あざわらうかのように▼
突然、敵の攻撃を伝える
知らせが舞い込んできた。▼
オープニング
- 【シーザ】(右)
-
マルス王子。
私たちは
ワーレンの町を守る傭兵です。▼
グルニア騎士団が
西の砦に集結しており
この町は完全に包囲されています。▼
ここは危険です。
幸い東の城が手薄ですから
そこを狙われるのが得策でしょう。▼
われわれもお手伝いします。
一時も早く
東の城へお逃げください。▼
シーダ→ロジャー
- 【シーダ】(左)
-
こんにちは。▼
- 【ロジャー】(右)
-
うわっ!▼
- 【シーダ】
-
わたしはタリスのシーダ
戦いに来たのではありません。▼
- 【ロジャー】
-
な、なんだよ急に。
びっくりするじゃねえか。▼
- 【シーダ】
-
あなたは愛を信じますか?
あなたに愛する人がいますか?▼
- 【ロジャー】
-
なっ、なんだぁ……
あんた、大丈夫かい?▼
- 【シーダ】
-
ふふ…ごめんなさい。▼
あなたが
とても優しそうだったから
少しお話をしてみたくなったの。▼
よかったら
お名前を教えてくれませんか?▼
- 【ロジャー】
-
えっ、あっ
おっ…おれは、あー
…グルニアのロジャーです。▼
- 【シーダ】
-
ね、ロジャーさん。
戦争で泣くのは
いつも弱い女や子供たち。▼
わたしたち同盟軍は
こんな悲しい戦いを
早く終わらせたいのです。▼
あなたなら
分かってくれるでしょ?▼
- 【ロジャー】
-
ああ。それは…分かるよ。
おれだって、なにも好きで
戦っているわけじゃない。▼
- 【シーダ】
-
じゃあ、わたしたちと
一緒に戦ってくれませんか?▼
- 【ロジャー】
-
え! うーん……
ゴメン。
やっぱり国は裏切れないよ。▼
- 【シーダ】
-
グルニアに
誰か大事な人が
いるのですか?▼
- 【ロジャー】
-
いや
もう親は死んじまったし
恋人もいねえよ。▼
だけど、おれを育ててくれた
祖国を裏切るのは
いやだな。▼
- 【シーダ】
-
どうしても
だめですか?▼
- 【ロジャー】
-
うん。
すまないけど……▼
- 【シーダ】
-
わかりました。ごめんなさい。
でも、やっぱりあなたは
わたしが思った通りの人。▼
お話できて
うれしかったわ。▼
- 【ロジャー】
-
あっ、もう行くのか……▼
- 【シーダ】
-
ええ。
いつまでもここにいたら
あなたに迷惑がかかるもの。▼
他の人に
うたがわれてしまうでしょ?▼
- 【ロジャー】
-
…君は、優しいんだね。
グルニアには、君のように
優しくしてくれる娘はいなかった。▼
あのさ…
おれも…やっぱり…
君と一緒に行くよ。▼
マルス⇔ロジャー
- 【ロジャー】(右)
-
マルス王子?
おれはロジャー
グルニアの兵士さ。▼
けどもうおれは
あんたたちと戦う気はないんだ。
おれも同盟軍に入れて欲しい。▼
- 【マルス】(左)
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もちろん。
共に戦ってくれるのなら心強い。▼
でもグルニア兵のきみが
なぜ急に?▼
- 【ロジャー】
-
それがその……▼
シーダってかわいい女の子に
たのまれちゃってさ。▼
なんていうのかな
この気持ちが恋って
やつなのかな……▼
あなたは愛を信じますか
なんて……あんなふうに頼まれたら
断れないよな。へへ……▼
- 【マルス】
-
……▼
クリア後
- 【モロドフ】(右)
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王子、このままでは危険です。
ひとまず
ペラティに脱出しましょう。▼
ただ、ペラティ王のマヌーは
竜人族マムクートの
血を引く者とのうわさもあります。▼
少し危険かもしれませんが
他に方法がありません。
どうか、くれぐれもご用心を……▼